「対話と実践」を重ね、人・地域・世界とつながり、地域の未来を拓く
人口減少や情報化・グローバル化の進展等、時代の変化や社会の要請に的確に対応できるよう、本学の建学の精神である対話と実践を通じて、多様性を尊重し、地域や世界とより一層つながるとともに、新たな価値を創造し、社会の変革を担うことができる人材を育成することにより、地域社会の核として、地方創生の時代にふさわしい活力に満ちた地域の未来を切り拓きます。
教育
対話と実践を重視する教育により、地域に根差し、多文化を大切にしつつグローバルな視点で主体的かつ創造的に地域の未来を切り拓くことができる人材を育成する。
研究室制度を基盤として対話と実践を重ね、豊かな人間性や個性、社会に即応できる高い実践能力を有するとともに、地域に根差した視点と地球規模の広い視野で新たな価値を創造し、社会の変革を担うことができる人材を育成します。
研究
地域における知の創造拠点として専門分野の研究を推進し、その成果を教育及び地域社会に還元することにより、大学の教育力の強化と地域の活性化に寄与する。
地域の未来を切り拓く知の創造拠点として、専門分野の研究を多角的に推進し、研究活動を通じて得られた成果を教育活動に反映させ、教育力の強化を図るとともに、自治体や企業などと連携し、持続的な地域の発展やイノベーションの創出に貢献します。
地域連携・地域貢献
持続可能な地域づくりを進めるために、地域社会との連携を密にし、地域の発展と課題解決に資する教育及び研究を推進するとともに、地域の学びの場となることをめざす。
持続可能な地域づくりをめざす文化的拠点、地域支援の中核として、地域社会との連携を深め、地域の発展や課題解決に資する教育や研究を推進するとともに、多様な人々に学びの場を提供し、豊かな地域社会づくりに貢献します。
組織・体制
情報化、グローバル化など大学を取り巻く環境の変化に的確に対応するとともに、教職員が常に成長し、諸課題に対して主体的かつ機動的に対処できる組織・体制をめざす。
教育研究の動向や社会の要請等に的確に対応できるよう教育研究基盤を整備するとともに、教職員の主体性を尊重し、地域の諸課題や社会環境の変化に主体的かつ機動的に対処できる組織・体制をめざします。
管理・運営
高い公共性を有する社会的存在として、主体的かつ自律的にガバナンスを強化するなどして、教育・研究・社会貢献の機能を最大化するとともに、経営の安定化や積極的な情報の公表を図る。
高等教育研究機関として持続的に成長し、その価値を向上させるため、地域に根差した小規模な大学である本学の特性に応じたガバナンスの強化を図るとともに、自立的な運営を行うため経営基盤の安定化を図り、大学に対する社会からの理解や支援を得るため、積極的に情報を公表します。