持続可能な地域づくりを進めるために、地域社会との連携を密にし、地域の発展と課題解決に資する教育及び研究を推進するとともに、地域の学びの場となることをめざす。
1 学生と地域との連携強化
- 学生の地域連携活動、ボランティア活動、クラブ活動、イベントなどへの参画を支援し、地域資源を用いた多様な学びの機会を保障する。
- 専門的知識・技術とともに、学生の郷土愛を育むことができるよう、フィールドワークやサービスラーニングなど地域の中で学ぶ機会を設け、地元の特性を生かした教育プログラムを実践する。
2 他の教育機関との連携強化
- 県内高等学校へ講師の派遣などを行い、高大連携を強化する。
- 大学コンソーシアム香川を発展させ、大学間連携を強化する。
3 生涯学習の機会の充実
- 学生、地域住民が学びの場として満足できるよう、図書館が所蔵する文献・教材を充実する。
- 地域住民が安心して利用できるキャンパスをめざして、憩いの場を作るなど、施設の開放と整備を計画的に実施する。
- 授業公開、夕方講座、リカレント教育などの体制・内容を充実し、大学の資源を広く地域に提供する。
- 地域で活躍する卒業生のネットワークを構築する。
4 地域連携・地域貢献体制の充実
- 学内において地域課題等に関連する情報を共有するとともに、地域連携事業・活動を支援できるよう体制を充実する。