- 教育研究上の目的
- 教育研究上の基本組織
- 教員組織、教員の数並びに各教員が有する学位及び業績
- 入学者に関する受入方針及び入学者の数、収容定員、卒業、就職等
- 授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業の計画
- 学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準
- 校地、校舎等の施設及び設備その他の学生の教育研究環境
- 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用
- 学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援
- 学生が修得すべき知識及び能力
- 教員養成に係る情報公表
- 数理・データサイエンス・AI教育プログラムに係る情報公表
- 国際交流・社会貢献等の概要
- 財務情報
- 校舎等の耐震化率
- 外部資金(経営資金を含む)の獲得実績
- 地元地域及びその他の地域からの学生の受入状況
- 学校法人四国高松学園について
- 認可・届出・申請書類等
教育研究上の目的
高松大学、高松大学大学院、高松短期大学の目的及び各学部・学科の教育研究上の目的は、次のとおりです。
高松大学
- 目的
- 高松大学は、建学の精神に基づき、教育基本法及び学校教育法に則り、学術の中心として広く知識を授けるとともに、深く専門の学術とその応用を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を持つ有為の人材を育成し、もって人類社会の発展と学術、文化の進展に寄与することを目的とする。
- 学部・学科の目的
- 経営学部経営学科は、豊かな人間性の涵養に努めるとともに、経営、経営情報及び会計の各分野における高度の学理と技能を備え、それを企業経営活動に応用して地域の活性化や社会の要請に応えることのできる有能な人材を育成することを教育研究上の目的とする。発達科学部子ども発達学科は、乳幼児期から学童期における子どもの成長・発達を究明し、個々の子どもに応じた支援をするために、保育・教育の場における、専門的知識と技能に裏付けられた実践的能力を有する人材を育成することを教育研究上の目的とする。
高松大学大学院
- 目的
- 高松大学大学院は、高松大学の目的使命に則り、基礎研究を推進し、高度かつ専門的な学術の理論及び応用を教授研究し、その精深な学識を極めて、学術、文化の進展に寄与する人物を育成することを目的とする。
- 研究科・専攻の目的
- 経営学研究科経営学専攻は、建学の精神に基づき、経営学の高度で専門的な理論を修得するための研究及び実践能力の涵養を通じて、新しい経営戦略を決定できる専門性の高い人材を養成することを教育研究上の目的とする。
高松短期大学
- 目的
- 高松短期大学は、建学の精神に基づき、教育基本法及び学校教育法に従い、豊かな教養と深い専門の学芸を修得させ、国家社会に貢献する有為の人材を育成し、あわせて地域文化の創造と発展に寄与することを目的とする。
- 学科の目的
- 保育学科は、保育士及び幼稚園教諭をはじめ、広く子育て支援に資する人材を育成することを教育研究上の目的とする。秘書科は、職業人としての幅広い教養と高度なビジネスの専門知識・技能を有し、社会人としての基本的なマナーや品位を備え、周囲からの信頼を得て、第一線で活躍する人材を育成することを教育研究上の目的とする。
教育研究上の基本組織
教員組織、教員の数並びに各教員が有する学位及び業績
教員数等(職別、男女、法令上必要な専任数)
大学
学部・学科、 研究科・専攻 |
専任教員数 | 設置基準上 必要専任 教員数 |
設置基準上 必要専任 教授数 |
助手 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教授 | 准教授 | 講師 | 助教 | 計 | |||||||||||
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||
経営学部 経営学科 |
8 | 3 | 4 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 17 | 3 | 20 | 14 | 7 | 0 | 0 |
発達科学部 子ども発達学科 |
5 | 2 | 6 | 3 | 1 | 3 | 0 | 0 | 12 | 8 | 20 | 10 | 5 | 0 | 0 |
大学全体の収容定員に応じ定める専任教員数 | 11 | 6 | - | - |
- 学部・学科の教員が研究科の教員を兼ねている。
大学院
学部・学科、 研究科・専攻 |
専任教員数 | 設置基準上 必要専任 教員数 |
設置基準上 必要専任 教授数 |
助手 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教授 | 准教授 | 講師 | 助教 | 計 | |||||||||||
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||
経営学研究科 経営学専攻 |
6 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 1 | 10 | 9 | 4 | 0 | 0 |
- 学部・学科の教員が研究科の教員を兼ねている。
短大
学部・学科、 研究科・専攻 |
専任教員数 | 設置基準上 必要専任 教員数 |
設置基準上 必要専任 教授数 |
助手 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教授 | 准教授 | 講師 | 助教 | 計 | |||||||||||
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||
保育学科 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 5 | 5 | 10 | 8 | 3 | 0 | 0 |
秘書科 | 4 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 3 | 8 | 7 | 3 | 0 | 0 |
短大全体の入学定員に応じ定める専任教育数 | 3 | 1 | - | - |
- 学部・学科の教員が研究科の教員を兼ねている。
教員(年齢別)
大学
学部・学科、 研究科・専攻 |
71歳 以上 |
66~70 歳 |
61~65 歳 |
56~60 歳 |
51~55 歳 |
46~50 歳 |
41~45 歳 |
36~40 歳 |
31~35 歳 |
26~30 歳 |
計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経営学部 経営学科 |
1 | 3 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0 | 1 | 4 | 3 | 20 |
発達科学部 子ども発達学科 |
3 | 2 | 8 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 20 |
大学院
学部・学科、 研究科・専攻 |
71歳 以上 |
66~70 歳 |
61~65 歳 |
56~60 歳 |
51~55 歳 |
46~50 歳 |
41~45 歳 |
36~40 歳 |
31~35 歳 |
26~30 歳 |
計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経営学研究科 経営学専攻 |
0 | 2 | 0 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 10 |
短大
学部・学科、 研究科・専攻 |
71歳 以上 |
66~70 歳 |
61~65 歳 |
56~60 歳 |
51~55 歳 |
46~50 歳 |
41~45 歳 |
36~40 歳 |
31~35 歳 |
26~30 歳 |
計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
保育学科 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 10 |
秘書科 | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 8 |
教員一人当たり学生数
区 分 | 学部・学科、 研究科・専攻 |
教員一人 当たり学生数 |
---|---|---|
大 学 | 経営学部経営学科 | 20.8 |
発達科学部子ども発達学科 | 13.3 | |
大学院 | 経営学研究科経営学専攻 | 0.2 |
短 大 | 保育学科 | 9.1 |
秘書科 | 10.3 |
専任教員と非常勤教員の比率
区 分 | 学部・学科、 研究科・専攻 |
専任教員数 | 非常勤教員数 | 専任教員比率 | 非常勤教員比率 |
---|---|---|---|---|---|
大 学 | 経営学部 経営学科 |
20 | 40 | 33.3% | 66.7% |
発達科学部 子ども発達学科 |
20 | 42 | 32.3% | 67.7% | |
大学院 | 経営学研究 科経営学専攻 |
10 | 7 | 58.8% | 41.2% |
短 大 | 保育学科 | 10 | 22 | 31.3% | 68.7% |
秘書科 | 8 | 22 | 26.7% | 73.3% |
専任教員一覧
高松大学
経営学部
- 学部長 末包 昭彦
職 名 | 氏 名 | 専門分野 |
---|---|---|
教 授 | 末包 昭彦 | 経営戦略、地理学 |
教 授 | 蓮井 明博 | 経済学、経営学、地域研究 |
教 授 | 松繁 寿和 | 経営学、経済学、教育学 |
教 授 | 佃 昌道 | 情報学 |
教 授 | 稲井 富赴代 | 日本語教育、日中異文化コミュニケーション |
教 授 | 正岡 利朗 | 経済学 |
教 授 | 神部 順子 | 情報教育 |
教 授 | 藤原 泰輔 | 経営学 |
教 授 | 山口 直木 | 情報科学 |
教 授 | 髙塚 順子 | 経済政策、地域経済学、公共経済学 |
教 授 | 浮穴 学慈 | 情報科学 |
准教授 | 平畑 博人 | 教科教育学(商業)、教師教育、学校経営 |
准教授 | 花城 清紀 | コーチング学(ハンドボール)、スポーツマネジメント |
准教授 | 岡本 丈彦 | 経営経済学、経営学史、コーポレート・ガバナンス、経済倫理・企業倫理 |
准教授 | 岡田 龍哉 | 会計学、管理会計論、原価計算論、会計史 |
講 師 | 日笠 倫周 | マーケティング、商学、消費者行動 |
講 師 | 石田 裕明 | 財務会計、財務諸表分析、経営分析 |
助 教 | 白濵 孝之 | 経営学 |
助 教 | 奥田 直希 | 体育・スポーツ経営学 |
助 教 | 林 一慶 | 情報学 |
発達科学部
- 学部長 松原 勝敏
職 名 | 氏 名 | 専門分野 |
---|---|---|
教 授 | 松原 勝敏 | 教育行政学、教育経営学 |
教 授 | 中塚 勝俊 | 発達心理学 |
教 授 | 磯部 健一 | 胎児新生児医学、小児科学 |
教 授 | 澤田 文男 | 国文学 |
教 授 | 横川 和章 | 心理学 |
教 授 | 田中 美季 | トレーニング学 |
教 授 | 山口 明乙香 | 特別支援教育、職業リハビリテーション、障害学生支援、障害児保育 |
准教授 | 佐々木 啓祐 | 造形教育、学校教育 |
准教授 | 竹田 忠弘 | 外国語教育(英語) |
准教授 | 峯 寛文 | 教科教育学(生活指導・生徒指導) |
准教授 | 秋山 達也 | 国語科教育、日本語表現 |
准教授 | 糸目 真也 | 教科教育学(理科) |
准教授 | 山田 純子 | 幼児教育 |
准教授 | 土井 理裕 | 教育学 |
准教授 | 水嶋 育 | 声楽、オペラ |
准教授 | 川口 めぐみ | 乳幼児保育・教育 |
講 師 | 堺 るり子 | 特別支援教育 |
講 師 | 織田 幸美 | 学校臨床心理学、教育相談) |
講 師 | 野町 真知子 | 乳児保育、子育て支援 |
講 師 | 藤本 駿 | 教育行財政、教育政策、教師教育 |
高松大学大学院
経営学研究科
- 研究科長 佃 昌道
職 名 | 氏 名 | 専門分野 |
---|---|---|
教 授 | 佃 昌道 | 情報学 |
教 授 | 松繁 寿和 | 経営学、経済学、教育学 |
教 授 | 正岡 利朗 | 経済学 |
教 授 | 神部 順子 | 情報教育 |
教 授 | 藤原 泰輔 | 経営学 |
教 授 | 山口 直木 | 情報科学 |
教 授 | 浮穴 学慈 | 情報科学 |
准教授 | 岡本 丈彦 | 経営経済学、経営学史、コーポレート・ガバナンス、経済倫理・企業倫理 |
准教授 | 岡田 龍哉 | 会計学、管理会計論、原価計算論、会計史 |
講 師 | 石田 裕明 | 財務会計、財務諸表分析、経営分析 |
高松短期大学
保育学科
- 学科長 中村 多見
職 名 | 氏 名 | 専門分野 |
---|---|---|
教 授 | 中村 多見 | 心理学 |
教 授 | 柴田 玲子 | 作曲 |
教 授 | 辻野 栄一 | 美術、造形、デザイン |
教 授 | 出木浦 孝 | 器楽(ピアノ) |
准教授 | 岡谷 崇史 | 美術、絵画(日本画) |
准教授 | 田中 弓子 | 家族社会学 |
講 師 | 佐々木 利子 | 幼児教育 |
講 師 | 有馬 則子 | 幼児教育 |
講 師 | 相馬 宗胤 | 教育学 |
助 教 | 森本 将行 | 教育学 |
秘書科
- 学科長 森 靖之
入学者に関する受入方針及び入学者の数、収容定員、卒業、就職等
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
本学は、自らの可能性に向かって、失敗を恐れることなく果敢に挑戦しようとする学生の入学を期待しています。本学が求める具体的な学生像【入学者受入れの方針】は次のとおりです。
高松大学
高松大学は、「建学の精神」や「教育理念」「教育目標」に共感し、自らの可能性に向かって、失敗を恐れることなく何事にも果敢に挑戦し、日々努力を続けることができる学生の入学を期待しています。入学者には以下のことを求めています。
- 高等学校等の教育課程を幅広く修得し、基礎的・基本的事項を身に付けている。
- 高等学校等における各教科等の学習を通して、様々な人々とコミュニケーションを図るための基本的な態度・姿勢を身に付けている。
- 様々な課題について自ら気づき、その解決を図ろうとする主体性と意欲がある。
- 豊かな心を持ち、周囲の人と協調を図りながら物事に取り組もうとする態度・姿勢を身に付けている。
- 学びたい学部で身に付ける知識や経験を、実社会において活かしていきたいという目的意識と意欲がある。
経営学部
経営学部は、自ら考え、判断し、行動できる力、すなわち社会人として活躍できる力を身に付け、地域を元気にするために活動できる人材を育成します。このことから、経営学部では以下のような学生を求めています。
- 企業のしくみや組織の運営に必要な知識を身に付ける意欲を持っている。
- 現代社会で起こっている様々な問題に対して関心があり、解決しようとする意欲を持っている。
- 課外活動、ボランティア活動、資格取得などに熱心に取り組み、入学後もチャレンジしたいと考えている。
- 豊かな人間性を育み、チームワークを大切にし、社会性を身に付けたいと考えている。
- 起業などを通して、地域の活性化に貢献し、地域社会の指導者をめざそうと考えている。
発達科学部
発達科学部は、本学部での学びや経験を活かして子どもの育ちを支えるために尽力する人材を育成します。このことから、発達科学部では以下のような学生を求めています。
- 高等学校等の教育課程を幅広く修得し、保育者および教育者に求められる基礎的・基本的教養を身に付けている。
- 高等学校等における各教科等の学習を通して、様々な人々とコミュニケーションを図るための基本的な態度・姿勢を身に付けている。
- 様々な課題について自ら気づき、子どもの育ちに関わる諸問題を自ら発見し、自ら解決しようとする主体性と意欲を持っている。
- 豊かな心を持ち、周囲の人と協調・協働して物事に取り組もうとする態度・姿勢を身に付けている。
- 保育者および教育者に求められる使命感や倫理観を大切に考えている。
- 子どもを愛し、子どもの育ちを支える学びに強い関心を持っている。
- 人間性の向上を常にめざすとともに、幅広い教養を身に付けるべく、自律的に学ぶ意欲と社会の変化に対応しようとする柔軟性を持っている。
高松大学大学院
経営学研究科
本研究科では、本学が定めた「建学の精神」や「教育理念」「教育目標」、加えて「経営学研究科の人材養成の目標」に共感し、以下のような熱意や意欲を有している人を求めます。
- 経営に関する深い専門知識の修得に強い意欲を持ち、「学士」相当の学修能力を身に付けている。
- 創造力と実践力とを兼ね備え、将来は企業や自治体、NPO等の組織で高度な課題に応えられる管理職等をめざしている。
- 職業会計人として活躍しようと考えている。
- 実社会での経験を踏まえ、経営学の知識を深化させたいと考えている。
高松短期大学
高松短期大学は、「建学の精神」や「教育理念」「教育目標」に共感し、自らの可能性に向かって、失敗を恐れることなく何事にも果敢に挑戦し、日々努力を続けることができる学生の入学を期待しています。入学者には以下のことを求めます。
- 高等学校等の教育課程を幅広く修得し、基礎的・基本的事項を身に付けている。
- 高等学校等における各教科等の学習を通して、様々な人々とコミュニケーションを図るための基本的な態度・姿勢を身に付けている。
- 様々な課題について自ら気づき、その解決を図ろうとする主体性と意欲がある。
- 豊かな心を持ち、周囲の人と協調を図りながら物事に取り組もうとする態度・姿勢を身に付けている。
- 学びたい学科で身に付ける知識や経験を、実社会において活かしていきたいという目的意識と意欲がある。
保育学科
保育学科は、「保育学科のめざす保育者像:子育て支援や福祉を通して、地域に積極的に貢献するとともに自己研鑽し続ける保育者」に共感し、以下のような素養を備えた学生を求めています。
- 基礎的な学力を身に付けており、保育に関する専門的知識と技能の修得に高い意欲を持っている。
- 保育における様々な課題に気づき、その解決のために主体性、協調性を持って取り組む意欲がある。
- 子どもを愛し、誠実で常に相手の立場に立って考え、行動できる。
- 適切な言葉遣いや節度ある行動ができる。
- 礼儀正しく、明るい態度でコミュニケーションをとることができる。
- 人として成長するために常に努力することができる。
秘書科
秘書科は、職業人、社会人として必要な能力や態度を育成するために、入学者には以下のことを求めます。
- 高等学校等における基礎的な知識、特に国語・数学・英語などの基礎的学力を身に付けている。
- 同年代の人や教職員、社会人など、様々な人々とコミュニケーションをとることができる。
- 様々な課題について自ら気づき、よりよく解決するために挑戦することができる。
- 目標に向かって前向きに努力することができ、同年代の人や教職員、社会人など、様々な人々と協力して責任を持って物事に取り組むことができる。
- ビジネス秘書や医療事務、グローバルビジネスに関する専門知識や実務技能を身に付けたいという目標がある。
- 社会人としての基本的なマナーや品位を身に付けたいという目標がある。
学生数
区分 | 学部・学科 | 入学 定員 |
編入学定員 | 収容 定員 |
入学 者数 |
編入学者数 | 在籍学生数 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2年次 | 3年次 | 2年次 | 3年次 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 合計 | |||||
大学 | 経営学部 経営学科 |
95 | 2 | 2 | 390 | 100 (15) |
1 | 3 (2) |
100 (15) |
111 (20) |
94 (22) |
110 (22) |
415 (79) |
発達科学部 子ども発達学科 |
80 | 2 | 2 | 330 | 55 (45) |
0 | 2 (2) |
55 (45) |
64 (50) |
72 (61) |
75 (60) |
266 (216) |
|
合計 | 175 | 4 | 4 | 720 | 155 (60) |
1 | 5 (4) |
155 (60) |
175 (70) |
166 (83) |
185 (82) |
681 (295) |
区分 | 研究科・専攻 | 入学 定員 |
収容 定員 |
入学者数 | 在籍学生数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1年 | 2年 | 合計 | |||||
大学院 | 経営学研究科経営学専攻 | 10 | 20 | 1(0) | 1(0) | 1(0) | 2(0) |
区分 | 学 科 | 入学 定員 |
収容 定員 |
入学者数 | 在籍学生数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1年 | 2年 | 合計 | |||||
短大 | 保育学科 | 80 | 160 | 39(38) | 39(38) | 52(49) | 91(87) |
秘書科 | 70 | 140 | 39(38) | 39(38) | 43(43) | 82(81) | |
合計 | 150 | 300 | 78(76) | 78(76) | 95(92) | 173(168) |
( )は女子学生数で内数
収容定員充足率(R5.5.1現在)【158KB】
収容定員充足率(R4.5.1現在)【158KB】
収容定員充足率(R3.5.1現在)【162KB】
社会人学生数、留学生数及び海外派遣学生数
社会人学生数、留学生数及び海外派遣学生数(R5.5.1現在)【158KB】
社会人学生数、留学生数及び海外派遣学生数(R4.5.1現在)【171KB】
社会人学生数、留学生数及び海外派遣学生数(R3.5.1現在)【97KB】
入学者推移
入学者推移【64KB】
卒業・修了者、学位授与率及び、進路状況と就職先の情報
卒業・修了者、学位授与率及び、進路状況、就職状況(R5.5.1現在)【485KB】
卒業・修了者、学位授与率及び、進路状況、就職状況(R4.5.1現在)【320KB】
卒業・修了者、学位授与率及び、進路状況、就職状況(R3.5.1現在)【239KB】
退学・除籍者数、中退率、留年者数
退学・除籍者数、中退率、留年者数(R5.5.1現在)【185KB】
退学・除籍者数、中退率、留年者数(R4.5.1現在)【189KB】
退学・除籍者数、中退率、留年者数(R3.5.1現在)【119KB】
授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業の計画
授業科目、授業の方法及び内容
高松大学
高松大学大学院
高松短期大学
2023年度の授業計画
月 | 日(曜日) | 大学 | 大学院 | 短大 |
---|---|---|---|---|
4 | 1(土) | 学年始 | 学年始 | 学年始 |
2(日) | 入学式 | 入学式 | 入学式 | |
3(月)~5(水) | オリエンテーション | オリエンテーション | オリエンテーション | |
3(月)~14(金)13時 | 履修登録期間 | 履修登録期間 | ||
6(木) | 前期授業開始 | 前期授業開始 | 前期授業開始 | |
5 | 10(水)~23(火) | 教育実習[幼](保2) | ||
22(月)~6/2(金) | 教育実習[高](経4) | |||
29(月)~6/9(金) | 教育実習Ⅲ[幼](発4) | |||
29(月)~6/10(土) | 保育実習Ⅲ[施](発4) 保育実習Ⅳ[保](発4) |
|||
6 | 12(月)~23(金) | 教育実習Ⅰ[幼](発3) | ||
12(月)~24(土) | 保育実習Ⅰ[施](発2) | |||
7 | 18(火)~28(金) | 前期授業評価 | 前期授業評価 | 前期授業評価 |
27(木)~8/9(水) | 保育実習Ⅱ(発3)保 | |||
28(金) | 前期授業終了 | 前期授業終了 | 前期授業終了 | |
31(月)~8/8(火) | 前期末定期試験及び補講 | 前期末定期試験及び補講 | ||
8 | 1(火)~9/20(水) | 集中講義 | 集中講義 | 集中講義 |
9(水) | 夏季休業開始 | 夏季休業開始 | 夏季休業開始 | |
15(火)~28(月) | 保育実習Ⅱ[保](保2) 保育実習Ⅲ[施](保2) |
|||
9 | 1(金)~29(金) | 教育実習Ⅳ[小](発3) | ||
4(月)~15(金) | 教育実習[幼](保2) | |||
11(金) | 後期授業開始(保1) | |||
19(火) | 前期成績通知 (再試験手続き10:00~16:30) |
前期成績通知 (再試験手続き10:00~16:30) |
||
後期オリエンテーション | 後期オリエンテーション | |||
19(火)~29(金) | 前期成績通知 | |||
19(火)~29(金)13時 | 履修登録変更期間 | 履修登録変更期間 | ||
20(水)~21(木) | 前期末再試験 | 前期末再試験 | ||
22(金) | 後期授業開始 | 後期授業開始 | 後期授業開始(保2・秘) | |
25(月)~10/7(土) | 保育実習Ⅰ[保](発2) | |||
9月 ~11月(2週間) | 特別支援教育実習(発4) | |||
10 | 16(月)~27(金) | 教育実習Ⅱ[幼](発3) | ||
10月~2月(7日間) | 介護体験(発3) | |||
11 | 1(水) | 学位論文題目提出締切(院2) | ||
10(金) | 大学祭準備日 | 大学祭準備日 | 大学祭準備日 | |
11(土)~12(日) | 大学祭 | 大学祭 | 大学祭 | |
13(月) | 大学祭振替休日 | 大学祭振替休日 | 大学祭振替休日 | |
30(木) | 定期演奏会 | 学位論文中間報告会 | 定期演奏会 | |
12 | 20(水) | 卒業研究提出締切(保2・秘2) | ||
15(金)~1/15(月) | 後期授業評価(保1) | |||
25(月)~1/7(日) | 冬季休業 | 冬季休業 | 冬季休業 | |
1 | 10(水) | 学位論文提出締切(院2) | ||
12(金) | 大学入学共通テスト試験場設営 | 大学入学共通テスト試験場設営 | 大学入学共通テスト試験場設営 | |
13(土)~14(日) | 大学入学共通テスト | 大学入学共通テスト | 大学入学共通テスト | |
15(月) | 後期授業終了(保1) | |||
16(火) | 卒業研究発表会 | |||
16(火)~31(水) | 後期授業評価 | 後期授業評価 | 後期授業評価 (保2・秘) | |
17(水)~23(火) | 後期末定期試験及び補講(保1) | |||
20(土)3・4校時 | 演習Ⅰ・Ⅱ学習成果発表会(発2) | |||
24(水)~2/7(水) | 保育実習Ⅰ[保・施](保1) | |||
26(金)5校時 | 卒業論文構想発表会(発) | |||
31(水) | 後期授業終了 | 後期授業終了 | 後期授業終了(保2・秘) | |
卒業論文提出締切(経4・発4) | ||||
2 | 1(木)~8(木) | 後期末定期試験及び補講 | 後期末定期試験及び補講(保2、秘) | |
13(火) | 卒業論文発表会(発) | |||
15(木)~29(木) | 保育実習Ⅰ[保・施](保1) | |||
20(火) | 後期成績通知 | 後期成績通知(保2・秘) | ||
20(火)~26(月) | 後期成績通知 | |||
21(水)~22(木) | 後期末再試験 | 後期末再試験(保2・秘) | ||
3 | 3(日) | 学園創立記念日 | 学園創立記念日 | 学園創立記念日 |
6(水) | 後期成績通知(保1) | |||
7(木)~8(金) | 後期末再試験(保1) | |||
16(土)~31(日) | 春季休業 | 春季休業 | 春季休業 | |
22(金) | 学位記授与式 | 学位記授与式 | 学位記授与式 |
学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準
学修成果
高松大学
高松大学の学修成果
「建学の精神」および「高松大学の目的」(学則第1条)に基づき、以下の通り学修成果を定めています。
① 豊かな人間性や主体的に生きる力
② 課題に気づいて解決する力や社会に貢献できる力
③ 学部が示す専門的知識や技能および実践的能力
経営学部の学修成果
① 自身の長所および短所を理解できる。
② 適切な目標を設定し、達成に向けて主体的に行動できる。
③ 他者の考えを適切に理解できる。
④ 他者に自身の考えを適切に伝達できる。
⑤ 多様な人々とともに目標に向けてグループで協働できる。
⑥ 一般的なコミュニケーションに必要な外国語を身に付けている。
⑦ 経営に関わる諸学問・領域の専門知識を活かし、ビジネス上の問題を解決できる。
⑧ ビジネスの多面性を客観的に捉え、総合的に判断する力を身に付けている。
⑨ 文化の多様性を理解し、ビジネスの場でグローバルな感性を発揮できる。
⑩ 高い倫理観と責任感をもって行動できる。
⑪ 地域を学び、地域を愛しみ、地域の活性化に貢献できる。
発達科学部の学修成果
① 教育・保育に携わる者に求められる使命感・倫理観に基づいて判断し、行動できる。
② 豊かな心をもち、人間性を常に自己研鑽する向上心を有している。
③ 多様な価値観を受け止め、他者を受容しつつ他者との十分なコミュニケーション能力を有している。
④ 教育・保育に関わる問題について情報収集し、自らの思考力・判断力を用いて分析し、解決方法を表現して公表する力を有している。
⑤ 教育・保育に関わる多様な人材と協力・協働する意義を理解し、それに必要な知識・技能を有している。
⑥ 教育・保育に関する知識を幅広く体系的に理解し、その知識を基盤として教育・保育の実践を行うことができる。
⑦ 教育・保育に携わる者に求められる資質能力を高めるための自己研修力を有している。
高松大学及び学部の学修成果の評価項目と達成すべき水準【688KB】
高松大学大学院 経営学研究科の学修成果
① 経営学・会計学の専門的能力を企業やその他の組織で活かすことができる。
② ビジネス社会の多様な要求に対応できる。
③ 社会で起こっている種々の問題に対して多角的かつ多面的に捉えることができる。
④ 地域社会の経済に対して専門的能力を活用して種々の貢献ができる。
⑤ 国際社会において多方面で活躍できる。
⑥ 多様な文化を知り、それをビジネスの場で活かすことができる。
高松大学大学院の学修成果の評価項目と達成すべき水準【641KB】
高松短期大学
高松短期大学の学修成果
「建学の精神」および「高松短期大学の目的」(学則第1条)に基づき、以下の通り学修成果を定めています。
① 豊かな人間性や主体的に生きる力
② 課題に気づいて解決する力や社会に貢献できる力
③ 学科が示す専門的知識や技能および実践的能力
保育学科の学修成果
① 使命感:保育者の仕事を理解し、理想の保育者像・人間像に向かって研鑽し続けることができる。
② 望ましい行動:社会人、そして保育に携わる者として望ましい行動(立ち居振る舞い、マナーなど)を実践することができる。
③ 規範意識:社会人、そして保育に携わる者として相応しい規範意識(職業倫理、責任感など)を身に付けている。
④ 自律心:客観的な自己評価に基づいて、課題に気付いたり、改善・向上に向けて主体的・計画的に取り組んだりすることができる。
⑤ 温かさ:他者の気持ちや考え方に対する想像力を持ち、それを柔軟に受け止めることができる。
⑥ 協働・連携する力:社会のニーズや自分の役割などを把握し、様々な人と協働・連携して、目標達成に向かって取り組むことができる。
⑦ 指針・要領の理解:保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の内容を理解している。
⑧ 保育に関わる専門的知識の習得:保育に関わる諸学問・領域(教育学、保育学、心理学、社会福祉、保健学、栄養学など)の専門的知識を身に付けている。
⑨ 洞察・判断する力:高度な専門的知識を活用することで、物事の全体像や要所またはその多面性を捉えたり、保育や実際生活において総合的に判断したりする力を身に付けている。
⑩ 表現技術と創造力:保育の表現技術(造形表現、音楽表現、運動遊びなど)および創造力を習得し、豊かな発想で活動を創出することができる。
⑪ 保育を計画する力:教材研究を行うことができ、また、子どもの成長発達、保育の環境、資質・能力の3つの柱、10の姿などを踏まえつつ、指導計画を作成することができる。
⑫ 子どもと関わる力:子どもとの望ましい関わり方について、状況に応じて考え、適切に実践することができる。
秘書科の学修成果
① 自ら考え行動できる能力と幅広い教養や、知識・技能を身に付けている。
② 社会に関心をもち、積極的に物事に挑戦し、自らを高める努力ができる。
③ 心身の健康を維持するとともに、他者と協調・協働し、自己成長や社会発展に関与できる。
④ 高い倫理観と責任感、忍耐力を備え、礼節をわきまえた行動ができる。
⑤ 日本文化を理解したうえで、各国の文化を学習し、グローバルな思考ができる。
⑥ 問題発見能力、情報収集・分析・整理能力、問題解決能力を身に付けている。
⑦ 聞く・話す・読む・書くという基本的なコミュニケーションをとることができる。
⑧ 自己の周囲のものや文化を愛しみ育むことができる。
*学修成果とは、学生が短期大学の学びを通して何を知り、何を身に付け、何ができるようになるかを事前に表明したものです。すべての科目は学修成果の各項目のいずれかと関連し、その関連性はシラバスに示されています。
高松短期大学及び学科の学修成果の評価項目と達成すべき水準【111KB】
学修成果の評価の方針
高松大学
高松大学では、卒業(修了)認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)の3つのポリシーに基づき、「大学全体レベル」、「学部・研究科レベル」、「科目レベル」の3段階で、学修成果等を検証します。
大学全体レベル
学生の志望進路(就職率、資格・免許を活かした専門領域への就業率及び進学率等)等から、入学した学生の学修成果の達成状況を検証します。検証結果は、高松大学の現状把握、全学的な教育改革・改善、学生・学習支援の改善等に活用します。
学部・研究科レベル
各学部・研究科の所定の教育課程における資格・免許の取得状況、卒業(修了)要件達成状況、単位取得状況、GPA、外部客観テスト等から教育課程全体を通した学修成果の達成状況を検証します。
科目レベル
シラバスで提示された授業等科目の学修目標に対する評価や学生授業評価等の結果から、科目ごとの学修成果の達成状況を検証します。科目の成績評価は、科目の特性や到達目標などを踏まえて、教員がシラバスに明示した評価方法に沿って行います。
高松短期大学
高松短期大学では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)の3つのポリシーに基づき、「短大全体レベル」、「学科レベル」、「科目レベル」の3段階で、学修成果等を検証します。
短大全体レベル
学生の志望進路(就職率、資格・免許を活かした専門領域への就業率及び進学率等)等から、入学した学生の学修成果の達成状況を検証します。検証結果は、高松短期大学の現状把握、全学的な教育改革・改善、学生・学習支援の改善等に活用します。
学科レベル
各学科の所定の教育課程における資格・免許の取得状況、卒業要件達成状況、単位取得状況、GPA、外部客観テスト等から教育課程全体を通した学修成果の達成状況を検証します。
科目レベル
シラバスで提示された授業等科目の学修目標に対する評価や学生授業評価等の結果から、科目ごとの学修成果の達成状況を検証します。科目の成績評価は、科目の特性や到達目標などを踏まえて、教員がシラバスに明示した評価方法に沿って行います。
学修の成果に係る評価の基準
授業科目の単位は、原則として各学期末に行われる試験に合格したときに認定されます。試験の方法は筆記試験、レポート等によりますが、演習の科目については、その平常の成績をもって試験成績にかえることがあります。
成績等の表示及び成績評価基準
評価等 | GP | 備考 | |
---|---|---|---|
秀 | 90点~100点 | 4 | 到達目標を十分に達成し、 きわめて優秀な成績をおさめている |
優 | 80点~89点 | 3 | 到達目標を十分に達成し、 優秀な成績をおさめている |
良 | 70点~79点 | 2 | 到達目標の基幹部分は達成している |
可 | 60点~69点 | 1 | 到達目標の最低限の部分は達成している |
不可 | 0点~59点 | 0 | 到達目標を達成していない |
再試 | 試験を受けて不合格であったが、 再試験を受けることができる(注1) |
0 | 到達目標を達成していない |
追試 | 試験を受けなかったが、 追試験を受けることができる(注2) |
対象外 | - |
認定 | 編入学等の単位認定科目で 単位が認定されている |
対象外 | 本学の学修水準に到達していると認められる |
○GPA算出方式
- (注1)再試験に合格した場合は、評価結果は「可」となり、GPは「1」となります。
- (注2)追試験を受験して合格した場合は、評価結果は「秀~可」となり、GPは「4~1」となります。
- (注3)不合格と評価されたのちに再履修した場合は、再履修科目のGP及び単位数と再履修前のGP及び単位数の両方がGPAに算入されます。
- (注4)授業科目の履修を中止した場合(所定の出席回数を満たすことができなかった場合を含む)には、成績評価は「不可」となり、GP及び単位数がGPAに算入されます。したがって、履修登録の際には、シラバスの内容等をよく確認した上で、履修登録を行い、やむを得ず、履修登録を削除する場合は、履修登録(変更)期間内に行ってください。
卒業・修了の認定基準(必須・選択別)
区 分 | 学部・学科、 研究科・専攻 |
必要単位数 | ||
---|---|---|---|---|
必修科目 | 選択科目 | 計 | ||
大 学 | 経営学部経営学科 | 21 | 103 | 124 |
発達科学部子ども発達学科 | 21 | 103 | 124 | |
大学院 | 経営学研究科経営学専攻 | 8 | 22 | 30 |
短 大 | 保育学科 | 18 | 44 | 62 |
秘書科 | 14 | 48 | 62 | |
専攻科幼児教育学専攻 | 4 | 26 | 30 |
取得できる学位
区 分 | 学部・学科、研究科・専攻 | 学位の区分 |
---|---|---|
大 学 | 経営学部経営学科 | 学士(経営学) |
発達科学部子ども発達学科 | 学士(発達科学) | |
大学院 | 経営学研究科経営学専攻 | 修士(経営学) |
短 大 | 保育学科 | 短期大学士(保育学) |
秘書科 | 短期大学士(秘書) |
高松大学学位規程
主な免許・資格
区分 | 学部・学科 | 免許・ 資格の別 |
名 称 |
---|---|---|---|
大学 | 経営学部 経営学科 |
免許 | 高等学校教諭一種(商業) |
高等学校教諭一種(情報) | |||
資格 | 上級ビジネス実務士 | ||
上級情報処理士 | |||
スポーツリーダー | |||
発達科学部 子ども発達学科 |
免許 | 幼稚園教諭一種 | |
小学校教諭一種 | |||
特別支援学校教諭一種 (知的障害者、肢体不自由者、病弱者) |
|||
資格 | 保育士 | ||
こども音楽療育士 | |||
任用資格 | 社会福祉主事 | ||
児童指導員 | |||
児童福祉司 (卒業後1年以上の実務経験が必要) |
|||
短大 | 保育学科 | 免許 | 幼稚園教諭二種 |
資格 | 保育士 | ||
秘書科 | 資格 | 上級秘書士 | |
上級秘書士(メディカル秘書) | |||
秘書士 | |||
上級ビジネス実務士 | |||
上級ビジネス実務士(国際ビジネス) | |||
ビジネス実務士 | |||
上級情報処理士 | |||
情報処理士 | |||
プレゼンテーション実務士 | |||
実践キャリア実務士 | |||
医療秘書 |
校地、校舎等の施設及び設備その他の学生の教育研究環境
キャンパスの概要、運動施設の概要、学習環境
交通手段
授業料、入学料その他の大学が徴収する費用
高松大学
経営学部 経営学科 |
費目 | 入学時 | 以降、学期毎 (4月、10月) |
|
---|---|---|---|---|
学納金 | 入学金 | 200,000円 | - | |
授業料 | 350,000円 | 350,000円 | ||
施設設備維持費 | 125,000円 | 125,000円 | ||
教育充実費 | 50,000円 | 50,000円 | ||
委託徴収金 | 学生教育研究災害傷害保険掛金 | 3,300円 | - | |
学研災付帯賠償責任保険掛金 | 1,360円 | - | ||
後援会費(1・2年次分) | 60,000円 | - | ||
合計 | 789,660円 | 525,000円 |
上記の表に記載している費用以外に、以下の費用と教科書代(各学期の履修状況により金額が異なる)が必要です。
学外セミナー費 | 15,000円 | 入学時(令和6年度実績) |
後援会費(3・4年次分) | 60,000円 | 3年次前期 |
高等学校教育実習費 | 40,000円 | 4年次前期(実習希望者のみ) |
卒業アルバム代 | 10,900円 | 4年次後期(令和5年度実績) |
卒業パーティー代 | 1,500円 | 4年次後期(令和5年度実績) |
同窓会費 | 15,000円 | 4年次後期 |
発達科学部 子ども発達学科 |
費目 | 入学時 | 以降、学期毎 (4月、10月) |
|
---|---|---|---|---|
学納金 | 入学金 | 200,000円 | - | |
授業料 | 350,000円 | 350,000円 | ||
施設設備維持費 | 125,000円 | 125,000円 | ||
教育充実費 | 50,000円 | 50,000円 | ||
委託徴収金 | 学生教育研究災害傷害保険掛金 | 3,300円 | - | |
学研災付帯賠償責任保険掛金 | 1,360円 | - | ||
後援会費(1・2年次分) | 60,000円 | - | ||
合計 | 789,660円 | 525,000円 |
上記の表に記載している費用以外に、以下の費用と教科書代(各学期の履修状況により金額が異なる)が必要です。
学外セミナー費 | 15,000円 | 入学時、2年次前期(令和6年度実績) |
後援会費(3・4年次分) | 60,000円 | 3年次前期 |
幼稚園教育実習費 | 18,000円 | 3年次前期(実習希望者のみ) |
小学校教育実習費 | 36,000円 | 3年次前期(実習希望者のみ) |
特別支援学校教育実習費 | 11,000円 | 4年次後期(実習希望者のみ) |
保育実習費 | 30,000円 | 2年次前期(実習希望者のみ) |
卒業アルバム代 | 10,900円 | 4年次後期(令和5年度実績) |
卒業パーティー代 | 1,500円 | 4年次後期(令和5年度実績) |
同窓会費 | 15,000円 | 4年次後期 |
高松大学大学院
経営学研究科 | 費目 | 入学時 | 以降、学期毎 (4月、10月) |
|
---|---|---|---|---|
学納金 | 入学金 | 200,000円 | - | |
授業料 | 305,000円 | 305,000円 | ||
施設設備維持費 | 50,000円 | 50,000円 | ||
委託徴収金 | 学生教育研究災害傷害保険掛金 | 1,750円 | - | |
後援会費(1・2年次分) | 60,000円 | - | ||
合計 | 586,750円 | 355,000円 |
上記の表に記載している費用以外に、以下の費用と教科書代(各学期の履修状況により金額が異なる)が必要です。
卒業パーティー代 | 1,500円 | 2年次後期(令和5年度実績) |
同窓会費 | 15,000円 | 2年次後期 |
高松短期大学
保育学科
ビジネス |
費目 | 入学時 | 以降、学期毎 (4月、10月) |
|
---|---|---|---|---|
学納金 | 入学金 | 200,000円 | - | |
授業料 | 300,000円 | 300,000円 | ||
施設設備維持費 | 100,000円 | 100,000円 | ||
教育充実費 | 72,500円 | 72,500円 | ||
委託徴収金 | 学生教育研究災害傷害保険掛金 | 1,750円 | - | |
学研災付帯賠償責任保険掛金 | 680円 | - | ||
後援会費(1年次分) | 20,000円 | - | ||
合計 | 694,930円 | 472,500円 |
上記の表に記載している費用以外に、以下の費用と教科書代(各学期の履修状況により金額が異なる)が必要です。
学外セミナー費 | 15,000円 | 入学時、2年次前期(令和6年度実績) |
後援会費(2年次分) | 20,000円 | 2年次前期 |
保育・幼稚園実習費 | 18,000円 | 1年次後期(保育学科実習希望者のみ) |
30,000円 | 2年次前期(保育学科実習希望者のみ) | |
医療事務コース経費 | 13,000円 | 2年次前期(医療事務コース全員) |
卒業アルバム代 | 11,450円 | 2年次後期(令和5年度実績) |
卒業研究製本費(保育) | 4,180円 | 2年次後期(令和5年度実績) |
卒業研究製本費(秘書) | 2,370円 | 2年次後期(令和5年度実績) |
卒業パーティー代 | 1,500円 | 2年次後期(令和5年度実績) |
同窓会費 | 15,000円 | 2年次後期 |
学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援
- キャンパスカレンダー
- 修学支援
- キャリア支援
・就職状況
・就職支援
・就職ガイダンス
・先輩からのメッセージ - 学生生活支援
・検定試験・課外講座
・クラブ・サークル
・経済的支援
・心身の健康(学生相談)等
・留学生支援
・各種手続き
学生が修得すべき知識及び能力
どのようなカリキュラムに基づき、何を学ぶことができるか。本学では、教育上の目的を達成するために体系的な教育課程を編成【教育課程編成・実施の方針】しています。また、その学修成果を重視し、幅広い学びを保証するため【学位授与の方針】を定めています。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
高松大学
高松大学は、「卒業認定・学位授与の方針」に基づき、全学共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、効果的な授業を実施します。
- 全学共通科目については、豊かな人間性を培い、幅広い教養を養うとともに、基礎学力を強化し、学部の専門科目との接続を図るため、多様な学習機会を提供する。
- 専門科目については、専門分野を深化させ、学問探求の方法を身に付け、課題に気づき、解決する力の育成を図るため、体系的な教育課程を編成する。
- その他必要とする科目については、多様な免許や資格の取得を図るため、必要に応じて開設する。
- 授業については、講義、演習、実験、実習もしくは実技を適切に組み合わせ、多様な指導方法により、効果的に実施する。
- 学修成果については、個々の学生の学修状況を様々な直接的・間接的方法により把握し、各科目のシラバスに定めるところに基づいて測定し、多面的に評価する。
経営学部
経営学部は、自ら考え、判断し、行動できる力、すなわち社会人として活躍できる力を身に付け、地域を元気にするために活動できる人材を育成します。このことから、経営学部では以下のようなカリキュラムを編成し、学生が目的達成に取り組める学修環境を提供します。
- 広範で多様な経営学の基本的知識や専門的知識の修得と実践的な考え方を養成するために、全学共通科目と専門科目を設けている。専門科目には専門共通科目と専門コース科目がある。専門共通科目は、経営学を学ぶ上で必須の基礎的知識と技能を修得するための科目群である。専門コース科目は、各自の個性と目標に応じて、体系的に専門領域を学修するために2年次から選択できる履修コース毎に設けられた科目群である。履修コースには、企業経営コース、会計コース、経営情報コース、そして、スポーツ経営コースの4コースがある。
- 現代社会の様々な問題に関心を持ち、その問題を解決するためのコミュニケーション能力やリーダーシップなどの諸能力を養成する。そのため、多くの少人数授業を設置し、小グループ毎に情報収集・討議と発表を行うアクティブ・ラーニングを実施している。
- 簿記検定、販売士検定、そして、経営学検定などの社会で役立つ資格取得のための科目を設置するとともに、積極的にボランティア活動などの社会での活動に参加することを奨励している。
- 自己管理力、責任感、周囲への配慮、倫理観などを持ち、チームワークを重視した社会性を持った行動を身に付けるために1年次から4年次まで、ゼミナールを中心とする個別指導や多くの演習形式での少人数教育を実施している。
- 地域の活性化や地域社会への貢献のために必要な能力を理解し修得するために、地域の企業を自ら調査・分析する研究を行なう授業、実際に地域企業を対象とした企業観察やインターンシップなどの実習を実施している。
発達科学部
発達科学部は、高松大学の教育課程編成・実施の方針をふまえ、乳幼児期から学童期における子どもの健全な成長・発達の姿を究明します。そして、個々の子どもに応じた望ましい成長・発達を支援するための専門的知識と技能および実践的能力が身に付くように以下の方針に基づいてカリキュラムを構成しています。
- 子育てに関する基礎的総合的カリキュラムとして「子育て支援に関する基礎科目」をカリキュラム全体の筆頭に置き、現代の多様な教育・保育ニーズに対応するため、専門分野別の基礎力を形成するカリキュラムとして以下の科目を配置する。
①「子どもの心の育ちを支える科目」②「子どもの体の育ちを支える科目」③「子どもの知性の発達を促す科目」④「特別な支援を必要とする子育てを支える科目」⑤「子どもの音楽教育に関する科目」 - 建学の精神にある「理論と実践の接点」を開拓すべく、実習を初めとする教育・保育の実践の場での経験を、以下に示す学生の資質形成に有効に活用する。
- 教育者・保育者に求められる使命感・倫理観の涵養をめざす。
- 教室での学びを教育・保育の実践と関連づけて理解することをめざす。
- 教育・保育の実践の場で活躍する職員、多様な専門性を有する人材、そして保護者とのチームワークの在り方を実践的に学ぶ。
- 教育・保育に関する研究能力を涵養し、学生の問題解決能力の向上を図る。
- 1年次の基礎演習や児童学研究法によって、大学での学びへのスムーズな導入を図り、主体的な学びの姿勢を形成する。
- 少人数によるゼミナールでの研究活動を通して、問題を自ら発見し、多様な情報収集・分析能力の技法と能力の獲得を図る。
- 論理的に判断し、それを適切な方法で表現する能力の獲得を図る。
高松大学大学院
経営学研究科
本研究科では、「修了認定・学位授与の方針」に基づき、共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編制し、効果的な授業を実施します。
- 経営、会計に関する専門科目と関連する共通科目といった二本立ての授業科目を設置し、きめ細やかな指導体制を構築している。
- 高い専門知識と組織の経営課題に応える解決能力を身に付けるために、経営コースと会計コースを設けている。
- 修士論文の作成及び発表を通して、調査・研究能力とプレゼンテーション能力を高める教育を行う。
- 社会人が学びやすいように長期履修制度等、柔軟なカリキュラムを整備するとともに、一年修了制度(学部からの五年一貫プログラム)により効率的な学修を可能としている。
- 学修成果については、個々の学生の学修状況を様々な直接的・間接的方法により把握し、各科目のシラバスに定めるところに基づいて測定し、多面的に評価する。
高松短期大学
高松短期大学は、「卒業認定・学位授与の方針」に基づき、全学共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、効果的な授業を実施します。
- 全学共通科目については、豊かな人間性を培い、幅広い教養を養うとともに、基礎学力を強化し、学科の専門科目との接続を図るため、多様な学習機会を提供する。
- 専門科目については、専門分野を深化させ、学問探求の方法を身に付け、課題に気づき、解決する力の育成を図るため、体系的な教育課程を編成する。
- その他必要とする科目については、多様な免許や資格の取得を図るため、必要に応じて開設する。
- 授業については、講義、演習、実験、実習もしくは実技を適切に組み合わせ、多様な指導方法により、効果的に実施する。
- 学修成果については、個々の学生の学修状況を様々な直接的・間接的方法により把握し、各科目のシラバスに定めるところに基づいて測定し、多面的に評価する。
保育学科
保育学科は、卒業認定・学位授与の方針に掲げた4つの資質能力を身に付けるとともに、広く子育て支援に資する人材を育成するために、体系的なカリキュラムを編成しています。
- 保育士資格および 幼稚園教諭二種免許状取得のための課程を開設し、「保育学と教育学」「心理学と社会福祉」「保健学と栄養学」「保育・教育の内容と方法」「実習」「総合的演習」の科目群および全学共通科目を系統的構造的に配列することにより、専門的知識や技能の修得のみならず、主体的に取り組み、課題に気づき、解決する力を育成する。
- 研究室制度を基盤とした研究室活動を通して、学生と教員が豊かな対話を実現し、周囲と協調しながら取り組む態度を養うとともに、主体性や判断力、表現力を高める。
- 卒業認定・学位授与の方針に掲げられた「保育学科のめざす保育者像:子育て支援や福祉を通して、地域に積極的に貢献するとともに自己研鑽し続ける保育者」の具体的到達目標との関連性が明確に示されたシラバスの定めるところに基づいて学修成果を測定し、評価する。
秘書科
秘書科は、職業人、社会人として必要な能力や態度を育成するために、全学共通科目や専門科目を体系的に編成し、効果的な授業を実施します。
- 全学共通科目については、豊かな人間性を培い、幅広い教養を養うとともに、基礎学力を強化し、学科の専門科目との接続を図るため、多様な学習機会を提供する。
- 専門科目については、ビジネスの基本知識やマナーを身に付けるための共通専門科目と職業人としての高度な専門知識や技能を身に付けるためのコース別専門科目をバランスよく配置し、理論と実践の体系的な教育課程を編成する。
- 個々の学生の将来設計に沿った専門知識を身に付けるために、
①簿記やパソコンなどのビジネススキルと、接客や電話応対などの実践的なビジネスマナーを兼ね備え、将来、銀行や一般企業の事務職として活躍できる人材を育成する「ビジネス秘書コース」
②医学・薬学の専門知識と、診療報酬請求事務や医事コンピュータの操作方法などの医療事務に関する実務能力を兼ね備え、将来、医療事務スタッフとして活躍できる人材を育成する「医療事務コース」
③様々なビジネススキルや語学力・プレゼンテーション能力と、インバウンドにも対応できる能力を兼ね備え、将来、一般企業の事務職員・受付、ショールーム・ホテル・グランドスタッフ、販売担当者として活躍できる人材を育成する「グローバルビジネスコース」
の3つのコースを設置し、各コースの目標を達成するための科目を設け、体系的な教育課程を編成する。 - 各コースに目標とする検定を設定し、1年次前期から集中的な指導を行い、就職活動を見据え、1年次の終わりまでに多くの検定を取得し、実践的な専門知識や技能を身に付ける。また、コース担当教員による少人数の研究室制度を設け、1年次から演習を重ね人間性や実践力を高め、さらに、2年次には多様な実習経験を積んで就職に結び付ける。
- ボランティア活動をはじめ多様な社会貢献活動を実施し、地域との連携・交流を通して学生の人間的成長を支援する。
- 学修成果については、個々の学生の学修状況を様々な直接的・間接的方法により把握し、各科目のシラバスに定めるところに基づいて測定し、多面的に評価する。
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
高松大学
高松大学は、「教育目標」に基づき、全学共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に学則に定める成績評価のもとに124単位以上を修得し、以下の資質や能力などを培うとともに、卒業要件を満たした学生に卒業を認定し、学士の学位を授与します。
- 豊かな人間性や主体的に生きる力
- 課題に気づいて解決する力や社会に貢献できる力
- 学部が示す専門的知識や技能および実践的能力
経営学部
経営学部は、自ら考え、判断し、行動できる力、すなわち社会人として活躍できる力を身に付け、地域を元気にするために活動できる人材を育成します。このために設置した全学共通科目と専門科目の体系的な履修を条件として、学士(経営学)を授与します。学位授与に至るまでに修得すべき資質・能力は以下の通りです。
- 経営・情報・会計などに関する基礎的知識から専門的知識まで体系的に修得し、組織においてその知識を適切に活用することができる。
- 現代社会の様々な問題に関心を持ち、多様な立場の人々と的確にコミュニケーションを図るとともに、リーダーシップを発揮することで問題解決に取り組める。
- 卒業後も継続して新たな目標を設定し、達成に向け積極的にチャレンジできる。
- 自己管理力、責任感、周囲への配慮、倫理観などを持ち、チームワークを重視した社会性を持った行動ができる。
- グローバル社会においても自らの力を地域社会に役立てようとする志を持ち、ビジネスや起業などの活動を通してその発展に貢献できる。
発達科学部
発達科学部は、本学の教育課程において厳格な成績評価のもと、卒業要件を満たし、学部が示す知識・能力や態度・志向性を身に付けた学生に対して卒業を認め、学士(発達科学)の学位を授与します。学位授与に至るまでに修得すべき資質・能力は以下の通りです。
- 教育・保育に携わる者に求められる高い使命感・倫理観や豊かな心を持っている。
- 教育・保育に必要な知識を幅広く体系的に理解するとともに、その知識体系を教育・保育の実践と関連づけて理解できている。
- 子どもの育ちを支えるために必要な教育・保育の実践力を有する。
- 子どもとはもちろんのこと、保護者や子育てに関わる人々と十分なコミュニケーションをとることができ、また、多様な専門性を持つ人材と協力・協働できる。
- 子どもの教育・保育にかかる諸問題を自ら発見し、その問題を解決することができる。
- 教育・保育に関する多様な情報を収集・分析して、論理的な思考力と創造力を用いて適切に判断できる。
- 教育・保育に係る資質向上に向けて継続的に学ぶ能力を持っている。
高松大学大学院
経営学研究科
本研究科では、「人材養成の目標」に基づき、共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に学則に定める成績評価のもとに30単位以上を修得し、以下の資質や能力などを培うとともに、学位論文の審査及び最終試験に合格した学生に修了を認定し、修士(経営学)の学位を授与します。
- 経営学に関連する優れた専門知識を身に付けている。
- 企業や自治体、NPO等の組織で高度な課題に応えられる能力を有している。
- 税理士・会計士等の職業会計職に就く場合、それに必要とされる基礎的能力を身に付けている。
- 研究者をめざす場合、博士後期課程へ進学するための素養を有している。
高松短期大学
高松短期大学は、「教育目標」に基づき、全学共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に学則に定める成績評価のもとに62単位以上を修得し、以下の資質や能力などを培うとともに、卒業要件を満たした学生に卒業を認定し、短期大学士の学位を授与します。
- 豊かな人間性や主体的に生きる力
- 課題に気づいて解決する力や社会に貢献できる力
- 学科が示す専門的知識や技能および実践的能力
保育学科
保育学科は、「保育学科のめざす保育者像:子育て支援や福祉を通して、地域に積極的に貢献するとともに自己研鑽し続ける保育者」の具体的到達目標として掲げた以下の4つの資質能力を身に付けた学生に卒業を認め、短期大学士(保育学)の学位を授与します。学位授与に至るまでに修得すべき資質・能力は以下の通りです。
- 子どもの命と成長に対し誠実に向き合う使命感と倫理観
- 自分に厳しく、子どもと保護者に温かく接することのできる豊かな人間性
- 高度な専門的知識と的確な洞察力や判断力
- 多彩な保育活動を創出する基礎技能を基盤とした保育実践力
秘書科
秘書科は、以下のような資質や能力を身に付けた学生に卒業を認め、短期大学士(秘書)の学位を授与します。学位授与に至るまでに修得すべき資質・能力は以下の通りです。
- 豊かな人間性と、社会人としての幅広い教養や国際感覚
- 基礎的能力(高い倫理観、情報収集・分析力、問題発見・解決力、コミュニケーション能力等)
- 職業人としての専門知識や技能
教員養成に係る情報公表
教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画
- 高松大学 教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画【132KB】
- 高松短期大学 教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画【116KB】
教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目
教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画
高松大学
- 経営学部 高等学校教諭一種免許状(商業)教員の養成に係る授業科目【352KB】
- 経営学部 高等学校教諭一種免許状(商業)シラバス【234KB】
- 経営学部 高等学校教諭一種免許状(情報)教員の養成に係る授業科目【352KB】
- 経営学部 高等学校教諭一種免許状(情報)シラバス【347KB】
- 発達科学部 幼稚園教諭一種免許状 教員の養成に係る授業科目【342KB】
- 発達科学部 幼稚園教諭一種免許状 シラバス【258KB】
- 発達科学部 小学校教諭一種免許状 教員の養成に係る授業科目【347KB】
- 発達科学部 小学校教諭一種免許状 シラバス【256KB】
- 発達科学部 特別支援学校教諭一種免許状 教員の養成に係る授業科目【302KB】
- 発達科学部 特別支援学校教諭一種免許状 シラバス【60KB】
高松短期大学
- 保育学科 幼稚園教諭二種免許状 教員の養成に係る授業科目【337KB】
- 保育学科 幼稚園教諭二種免許状 シラバス【146KB】
卒業者の教員免許状の取得の状況
- 高松大学 卒業者の教員免許状の取得の状況【46KB】
- 高松短期大学 卒業者の教員免許状の取得の状況【36KB】
卒業者の教員への就職の状況
- 高松大学 卒業者の教員への就職の状況【33KB】
- 高松短期大学 卒業者の教員への就職の状況【32KB】
教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組
- 高松大学 教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組【140KB】
- 高松短期大学 教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組【80KB】
教職課程自己点検評価報告書
教育職員免許法施行規則の改正により、令和4年度から、教職課程を設置する大学は、教職課程の円滑かつ効果的な実施により教員養成の目標を達成するため、大学内の組織間の連携による適切な体制を整備すること、また、教職課程を設置する全ての大学は、教職課程を実施するためのカリキュラムや教員組織、施設及び設備の状況等について、自己点検・評価の実施と結果の公表が求められています。(教育職員免許法施行規則第22条の7、第22条の8)。
この改正を受けて、本学では、一般社団法人全国私立大学教職課程協会により作成された評価基準にもとづき、教職課程の自己点検・評価を実施し、自己点検・評価報告書を作成しています。
数理・データサイエンス・AI教育プログラムに係る情報公表
教育プログラムの名称
高松大学 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)
本教育プログラムは、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されています。(認定の有効期限:令和10年3月31日まで)
【参考】数理・データサイエンス・AI教育プログラム 申請書 (1.265MB)
教育プログラムの概要
本教育プログラムは、Society5.0と呼ばれる未来社会のなかで必要不可欠だと考えられる、数理・データサイエンス・AIについての基礎学力を身につけるための教育プログラムである。
本学は中期計画において、Society5.0に対応した教育をひとつの柱とし、令和3年度からカリキュラム編成を進めてきた。令和4年度からは全学共通科目に科目区分「数理データサイエンス科目」を設け、本教育プログラムを構成する科目として分かりやすく分類するとともに、全学的に履修を推奨している。
本教育プログラムでは、数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム作成のモデルカリキュラムに基づいた科目群を全学共通科目のなかで開講し、アセスメントポリシーに基づいて質保証を行う。
教育プログラムの学修成果
本学では、未来社会「Society5.0」のなかで必要不可欠だと考えられる、数理・データサイエンス・AIについての基礎学力について、学生が身につける学修成果を次の(A)~(E)の5項目に分類した。
分類記号 | 学修成果 | 説明 |
---|---|---|
(A) | 技術概要の把握 | 未来社会の基盤になると考えられている、数理・データサイエンス・AI技術の概要を理解し、利点・欠点を説明できる。 |
(B) | 社会課題の検討 | 未来社会の実現までに解決すべき課題を把握し、様々な観点から数理・データサイエンス・AIの技術の活用を検討できる。 |
(C) | データ活用の流れ | データを活用するために必要な、問題分析と目的設定(なぜデータ分析したいのか、データ分析により何を知りたいのか)、データ収集、データ分析と可視化、分析結果の意味の解釈、報告について理解し、実践できる。 |
(D) | 考察対象の理解と アプローチ |
考察対象を理解し説明するために有用な数式や図式を用いたモデル化や、多量のデータを取扱い分析するために必要な基礎知識と方法論を身につけ、実践できる。 |
(E) | セキュリティと 情報倫理 |
情報セキュリティや情報倫理の観点から、数理・データサイエンス・AI技術のあるべき活用のあり方を理解し、不適切な利用を防止できる。 |
構成する授業科目
区分 | コード | 科目名 | 単位形式 | 配当年次 | 配当期 | 卒業必修 | プログラム必修要件 | 学修成果分類記号 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前期 | 後期 | (A) | (B) | (C) | (D) | (E) | |||||||
数理データサイエンス科目 | UDO101 | 数理データサイエンスと未来 | 2L | 1 | 〇 | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 | |||
UDI101 | 情報基礎 | 2L | 1 | 〇 | ● | 〇 | 〇 | ||||||
UDI102 | 情報基礎演習 | 1E | 1 | 〇 | ● | 〇 | |||||||
UDI103 | 情報応用演習 | 1E | 1 | 〇 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
UDS101 | 数理データサイエンス基礎 | 2L | 1 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
UDS201 | データ分析活用法 | 2L | 2 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
文部科学省の示す領域・内容と授業科目の対応
領域 | 文部科学省の示す内容 | 授業科目 |
---|---|---|
領域1 | 数理・データサイエンス・AIは、現在進行中の社会変化に深く寄与しているものであること、また、それが自らの生活と密接に結びついていることを学ぶ。 | ・数理データサイエンスと未来 ・情報基礎 |
領域2 | 数理・データサイエンス・AIが対象とする「社会で活用されているデータ」や「データの活用領域」は非常に広範囲であって、日常生活や社会の課題を解決する有用なツールになり得ることを学ぶ。 | ・数理データサイエンスと未来 ・情報応用演習 |
領域3 | 様々なデータ利活用の現場におけるデータ利活用事例が示され、数理・データサイエンス・AIは様々な適用領域(流通、製造、金融、サービス、インフラ、公共、ヘルスケア等)の知見と組み合わせることで価値を創出するものであることを学ぶ。 | ・数理データサイエンスと未来 ・情報基礎 |
領域4 | 数理・データサイエンス・AIは万能ではなく、その活用に当たっての様々な留意事項(ELSI、個人情報、データ倫理、AI社会原則等)を考慮することが重要であることを学ぶ。 | ・数理データサイエンスと未来 ・情報基礎 ・情報基礎演習 ・情報応用演習 ・データ分析活用法 |
領域5 | 実データ・実課題を用いた演習など、社会での実例を題材として、「データを読む、説明する、扱う」といった数理・データサイエンス・AIの基本的な活用法に関することを学ぶ。 | ・情報応用演習 ・数理データサイエンス基礎 ・データ分析活用法 |
修了要件
「数理データサイエンスと未来」「情報基礎」「情報基礎演習」「情報応用演習」の単位修得をもって、本教育プログラムを修了したものとする。
教育プログラムの実施体制と内部質保証の体制
令和3年度までについては、アジャイル型の方法論に基づいて実施体制の整備が行われた。
令和4年度以降の実施体制は、下表によって各委員会等の役割分担が行われ、本教育プログラムが実施される。
委員会等 | 役割 |
---|---|
運営会議 (専門部会 Society5.0ワーキンググループ) |
本教育プログラム全体の要件定義を行い、実施体制を整えるとともに、実施計画を策定する。また、科目群や学修成果を設定するなど機関レベルでの大まかな設計を行う。さらに、学修成果の達成状況を把握するためのアセスメント・ポリシーを定義する。 |
副学長 | 全学共通教育のカリキュラムの実施体制を整え、統制する。 また、授業担当教員に対して内容実施の依頼を行う。 |
大学教育検討会 | 教育力の向上の観点から、全学共通教育のカリキュラムについて検討する。 |
教務委員会 | 全学共通教育のカリキュラムにおいて、本教育プログラムについて詳細な設計を行い、学修内容を実施する個々の授業科目を定義する。 本教育プログラムを構成する授業科目について、シラバスの内容の確認・点検を行う。また、アセスメント・ポリシーに従って、実施状況の検証・評価に必要な情報提供をIR委員会に依頼し、得られた可視化情報や各種指標について解釈を行う。これらをもとに授業科目を改善する。 |
IR委員会 | 本教育プログラムの検証・評価に必要なIR情報の収集・分析について、アセスメント・ポリシーに従って企画・実施し、可視化した情報や各種指標を各委員会等に提供する。 |
自己点検・評価委員会 | 本教育プログラムが、中長期計画との関連で適切に運用されているかを記録・点検し、各委員会等に対し適切なフィードバックを行う。 |
内部質保証推進委員会 | 機関レベルにおいて、内部質保証の体制を統制する。 |
教育プログラムの計画と目標
本教育プログラムの目標は、本学在籍の学生全員に対し、数理・データサイエンス・AIの基礎的知識と能力を育成する。加えて、専門教育等にその能力を活用することを目標としている。
アセスメントポリシー
「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」に対応した教育内容を提供し、社会のなかで数理・データサイエンス・AIの果たしている役割やデータ利活用の領域、その事例や価値創出、留意すべき事項について理解できることを、学修成果として定めた(A)~(E)の項目ごとの達成状況について評価を行い、可視化を目指す。
自己点検評価の結果
国際交流・社会貢献等の概要
財務情報
- 令和4年度事業報告書【3,863KB】
- 財産目録、貸借対照表、収支計算書【369KB】
校舎等の耐震化率
- 校舎等の耐震化率【78KB】
外部資金(経営資金を含む)の獲得実績
- 外部資金の獲得実績【83KB】
地元地域及びその他の地域からの学生の受入状況
- 出身県別受入一覧【86KB】
学校法人四国高松学園について
認可・届出・申請書類等
令和5年度届出書類
- 高松大学 収容定員変更届出書類【306KB】
- 高松短期大学 収容定員変更届出書類【170KB】