情報化、グローバル化など大学を取り巻く環境の変化に的確に対応するとともに、教職員が常に成長し、諸課題に対して主体的かつ機動的に対処できる組織・体制をめざす。
1 持続可能なキャンパス環境の整備
- ICT活用教育などの新規需要に対応できるよう施設・設備を整備する。
- 省エネ、バリアフリーに対応できるよう施設・設備を整備する。
- 学生が主体的に活動できる場所(学生研究室、クラブ・サークル活動の場所など)を充実する。
- 長寿命化を図るため、計画的に施設・設備を改修する。
2 社会環境の変化に応じた組織・体制の整備
- 変化する人材需要に応じて教育・研究組織を編成する。
- 高度職業人材の需要に対応できるよう大学院を充実する。
- 事務の効率化・合理化や教職協働により学生支援サービスの充実を図るため、事務組織を再構築する。
3 多様で柔軟な教育体制の構築
- 実務家、若手等の多様な教員を確保する。
- 個々の学生の状況に応じたきめ細かな授業を実施するため、TA・SA制度を充実、活用する。
4 働きやすい職場環境の整備
- 子育てや介護を行う教職員が仕事と家庭を両立し、安心して就業できる環境を整備する。