地域における知の創造拠点として専門分野の研究を推進し、その成果を教育及び地域社会に還元することにより、大学の教育力の強化と地域の活性化に寄与する。
1 教育研究活動の質向上及び活性化を図るための 研究環境の整備
- 教育と研究のバランスを重視し、教員の研究時間を確保する。
- 競争的研究資金の獲得や民間資金の活用など研究資金獲得に向けた支援を強化する。
- 全学での分野横断的研究の推進や新興・融合領域の創出、自治体及び地元産業界などとの共同研究や研究開発など、多分野交流・連携ができる研究体制を構築する。
2 研究推進と研究成果の還元
- 各専門分野における研究を推進し、その研究成果を国内外へ広く発信する。
- 教員の研究成果を蓄積し、その成果を教育に還元することで大学の教育力を強化する。
- 研究推進とその成果の還元により、地域における大学のステイタスアップを図る。
3 地域における知の創造拠点としての役割
- 自治体・企業などと連携し、地域が抱える課題を明確にするとともに、研究成果から得られた知見を活かし、課題解決に向けた助言や提案を行う。
- 自治体・企業などとの共同研究や研究開発を通じて、地域の強み・魅力を高め、持続可能な地域の発展やイノベーション創出に貢献する。
- 自治体・企業・研究者・住民などが地域知を共有できる拠点として、地域活性のための研究体制及びネットワークを構築する。