対話と実践を重視する教育により、地域に根差し、多文化を大切にしつつグローバルな視点で主体的かつ創造的に地域の未来を切り拓くことができる人材を育成する。
1 教育の質保証
- 一人ひとりの学生の個性を大切にする教育ができるよう態勢を整備し、研究室制度を基盤として対話に基づく豊かな人間教育を行う。
- 主体的・対話的で深い学び（アクティブラーニング）を実現できる授業を行う。
- Society5.0時代を見据えた情報リテラシーの向上と、ICTを活用した教育を行う。
- 教育活動を不断に改善するため、教学マネジメントを確立・強化する。
2 地域と協働する大学教育
- 地域社会と結びつける学習活動を支援する。
- 地域の産業や企業の特色を学び、地元企業などと連携を密にした インターンシップを提供するとともに、学生の県内定着を促進する。
- 地域で活動する団体と協同したサークル活動やボランティア活動 などを推進する。
3 グローバルな視点を持つことができる大学教育
- 多様な文化と交流できる機会を提供する。
- 語学力、表現力の向上をめざす。
- 多様な学習者を支援する教育体制を充実する。
4 キャリア教育の充実
- 個々の学生の希望・資質と業種・職種とのマッチングをめざす。
- 就職活動に関する情報提供を積極的に行う。
- 卒業後のキャリア支援を充実する。
- 卒業生と在学生の交流機会を提供する。
5 学生支援体制の強化
- 修学、生活、進路などについての総合的な支援や、配慮を必要と する学生への支援を充実するため、学生支援体制を強化する。
6 入学者選抜方法の改善
- 入学希望者に求める能力を適切に判定すること ができるよう、入学者選抜方法を工夫・改善する。