12月1日 第65回 中・四国保育学生研究大会に学生が参加しました
12月1日(日)、広島県で第65回中・四国保育学生研究大会が開催されました。中・四国保育学生研究大会は、保育者を志す学生が一堂に集い、様々な研究や創作劇などの発表を通して、将来の保育者として、実践力や資質の向上を図ることを目的として毎年開催されています。今年度は、発達科学部と保育学科の学生が参加しました。発達科学部からは4年生3名が参加し、「知的発達に遅れがみられる子どものパーソナリティに着目した支援に関する研究」をテーマに発表を行いました。発表前はとても緊張している様子でしたが、日頃の学修の成果を堂々と発表することができました。
保育学科からは、1・2年生10名が参加しました。昨年度、この大会を見学した学生が中心となり、本学科で初めて実技発表に挑戦しました。「保育における防災教育~地震・津波・火事から子どもの命を守るための約束~」と題した人形劇で、当日までの準備や練習は、毎週水曜日の「探究活動」の時間に行いました。本番に備え、カナン十河こども園の子どもたちや先生方にも観てもらえたおかげで、緊張している中でも自信をもって演じることができました。
今回の大会に参加し、同じ夢をめざしている他大学の学生との交流や発表を通して、多くの刺激を受け、学びを深めることができました。