11月2日　発達科学部の学生が「障がい者雇用の取組み」を学びました

11月2日（木）に、障害者支援における特例子会社についての理解を深めるため、高松大学発達科学部特別支援教育コース（担当：山口教授、堺講師）が合同ゼミナールを開講しました。
合同ゼミナールには、株式会社日立ゆうあんどあい（株式会社日立製作所特例子会社）前代表取締役社長で相談役の浅野和則様をお招きし、「株式会社日立ゆうあんどあいにおける障がい者雇用の取組み」をテーマに講演をしていただきました。
講演では、浅野様から、学校卒業後の障害者の活躍や企業における障害者雇用の取組みについて、事例を挙げながら分かりやすく説明をしていだき、お招きしていた、高松圏域障害者就労支援機関の職員の方々からの質問にもお答えいただきました。
浅野様は、学生たちの質問にも丁寧にお答えくださり、地域の就労支援に関わる機関の職員の方々からも様々な事例や意見を伺うことができたことは、特別支援教育について学んでいる学生たちにとって、大変有意義な経験となりました。