10月27日 高松市保育研究会に参加させていただきました
10月27日(金)に、本学多目的ホールにて、高松市保育研究会 保育研修部会が開催され、短期大学の保育学科2年生が参加させていただきました。
今回の研修会では、ネイチャーゲームインストラクターの松本洋子先生から、自然に触れて遊ぶ様々な事例を子どもたちの様子を交えて紹介していただきました。
悪天候に見舞われ、ビオトープや春日川河川敷での「フィールドビンゴ」「同じものをみつけよう」は断念しましたが、「どんぐりロケット」では、持ち寄ったどんぐりを中庭で飛ばし、「ごちそうはどこだ」では、リスになりきってどんぐりを隠し、探し、危険回避のゲームをするなど、学生たちも童心に帰って楽しみました。
また、「自然への気付き『もっと自然と仲良くなろう』」のテーマで、ネイチャーゲームの魅力や特徴、子どもたちに寄り添う時に心がけたいことなどの講義があり、自身が、自宅周辺、通勤途中、保育所などの自然を観察し、心地よいと感じる時間を持つことが大切であると締めくくられました。
松本先生の説明は表現がとても豊かで、子どもたちが自然と遊ぶ情景が目に浮かび、その「気付き」は無限の可能性を秘めていることがよく分かりました。
最後に、植松研修部会長様から、松本先生と本学への謝意とともに、この研究会での学びを保育現場で活用してほしいとのお言葉があり、本学の学生たちにとっても、今後につながるよい学びの機会となりました。
現役の先生方と一緒に大変有意義な研究会に参加させていただいたことに、心よりお礼を申し上げます。