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1月7日 第18回 かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテスト開催

高松大学大学院ベンチャークリエーション研究所と香川県高等学校教育研究会が共催して、高校生が調査研究活動をとおして地域産業界と連携し、ビジネスアイデアを提案し、地域「かがわ」の健全で持続的な発展を担う人材を育成することを目的に、「第18回かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテスト」が1月7日(土)、本学多目的ホールにて開催されました。
高松商業高等学校、坂出商業高等学校、三木高等学校、志度高等学校の4校4チームがさまざまなビジネスアイデアを発表し、最優秀賞に坂出商業高等学校の「坂出三島サステナブルツーリズム」が選ばれました。

受賞校、テーマなど詳しくは
かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテストのページへ

◆審査員 高松大学 佃昌道学長の講評
地域産業界との連携のもと、地域の活性化に繋がる具体的な提案が発表され、内容は、地域資源や地域活性化が3件、ICTを活用した課題解決が1件でした。
最優秀賞 坂出商業高等学校の「坂出三島サステナブルツーリズム」は、普段車で立ち入ることのできない岩黒島、櫃石島、与島をフィールドに地域の人たちとの交流や島ならではの食事を企画・実施し、参加者へのアンケートや事業の振り返りなど、しっかりとした研究内容でした。加えてプレゼンテーションも工夫がされており、制限時間内に収めるなど練習の成果が表れ、各審査委員から高い評価を受けました。
なお、審査委員全体の講評としては、各校の熱心な取り組みやより具体的な実施内容が評価される一方で、参加校が少なかった点が課題としてあげられました。

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