Topics

9月24日 鎌倉芳太郎シンポジウム(本学後援)が開催されました

9月24日(日)に、三木町文化交流プラザの小ホールにて、「鎌倉芳太郎の琉球文化研究」の演題で波照間永吉氏(沖縄県立芸術大学名誉教授/名桜大学大学院教授)の基調講演とパネルディスカッションが行われ、本学佃学長がコーディネーターを務めました。
このシンポジウムは、首里城を3度救い、型絵染で人間国宝になった三木町出身の鎌倉芳太郎先生の功績を知ってもらおうと、7月29日(土)、8月5日(土)に開催された型絵染めワークショップと併せて、一般社団法人三木町観光協会が主催、本学が後援となって鎌倉芳太郎没後40年記念事業として開催されたものです。
当日は、朝早くから大勢の来場者が訪れ、200席の会場はほぼ満席となり、芳太郎が沖縄の文化や建物などを調べて書き残した記録ノートや写真に基づく説明に熱心に耳を傾ける様子が印象的でした。
高松短期大学秘書科の学生も、ボランティアとして来場者の応対等を行った後にシンポジウムを視聴させていただき、その偉大な功績に触れました。
なお、芳太郎の琉球文化の調査記録にちなみ、一般社団法人三木町観光協会が主催となり、記録の大切さについて考えるフォトワークショップ「鎌倉芳太郎と記録~フィールドワーク 第1弾 池戸~」が、石川直樹氏によって12月9日(土)に開催されます。

Topics掲載年別表示


大学 発達科学部 子ども発達学科 経営学部 経営学科

大学院 経営学研究科

短期大学 保育学科 ビジネスデザイン学科