8月5日 香川わくわく子ども大学2023高松大学キャンパスを開催しました
8月5日（土）に、大学・地域共創プラットフォーム香川の事業「香川わくわく子ども大学2023」の「高松大学キャンパス」として、香川県内の小学１年生から３年生を対象に「キラキラ鉱物万華鏡を作ろう」を開催しました。
この取り組みは、高等教育機関の資源を活用して、子どもの知的好奇心を刺激する学びや体験活動を通して、地域教育力の向上をめざすものです。
始めに、本学経営学部の神部教授が、開会の挨拶、当日の流れを説明し、次に、本学で理科教育を担当している発達科学部の糸目准教授が、万華鏡のしくみや鉱物についての講義を行い、キラキラ鉱物万華鏡の作り方を説明しました。
子どもたちは、家族と一緒に講義や説明を受け、鉱物に触ったり、写真を撮ったりして、大好きな鉱物との触れ合いを楽しみました。
キラキラ鉱物万華鏡作りでは、注意が必要な作業などを家族で協力し合いながら筒を組み立て、最後に好きな鉱物を筒に入れて完成させ、光の方向にかざして筒を回し、次々に変わる模様を熱心に観察しました。
また、会場内に備えた鉱物に関する図書の閲覧コーナーも好評で、参加した皆さまの笑顔から、大学での学びを体験し、鉱物が織りなす不思議できれいな世界を楽しんで貰えたことが伺えました。
サポート役として参加した本学経営学部及び発達科学部の学生にとっても、参加者の皆さまとの交流を通して、表現力やコミュニケーション力を高め、教職に関わる生きた力を身につけることができる良い機会となりました。
なお、今回は、抽選により約70組の皆さまに参加していただきましたが、残念ながら抽選に漏れた皆さまには、8月26日（土）、11月12日（日）の追加開催日をご案内しております。
