12月17日 さぬきツインクラブwith高松大学・高松短期大学！発達科学部の学生がクリスマスパーティを企画しました
12月17日（日）に、本学で、さぬきツインクラブwith高松大学・高松短期大学「親子で楽しいクリスマスパーティ」が開催され、発達科学部の学生がボランティアとして参加しました。さぬきツインクラブは、香川県で27年続く多胎家族の子育てサークルで、現在は高松市を中心に活動しています。
学生は、この日に向けて、クリスマスの雰囲気を味わいながら親子で楽しめる会になるよう企画を考え、壁面制作やハンドベル演奏の練習など準備を行ってきました。当日は、明るく楽しいジングルベルの合奏でクリスマスパーティが始まり、サンタさんが登場した時には、子どもたちも大喜びでした。最後は絵本の読み聞かせとハンドベル演奏。大騒ぎで楽しんでいた子どもたちも、ハンドベルの音色が聞こえてくると、しんと静まり、演奏に聴き入っていました。当日は、強風でとても寒い一日でしたが、クリスマス会は、笑顔あふれるとっても温かい時間となりました。
学生は、親子との交流を通して、子どもと関わる楽しさだけではなく、多胎児を育てることの大変さについても知るきっかけとなり、改めて地域の子育て支援の必要性や保育者の役割の重要性について考えることができました。
これからも、本学は、地域との繋がりを大切にしながら、学生と共に様々な活動に取り組んで参ります。
