12月6日 経営学部の学生が春日地区内の防災マップへの登録作業を体験しました
経営学部経営情報コース2年生を対象として、12月6日（水）に、春日地区内の防災まち歩きの概要と防災マップ作成作業（パソコン操作）についての説明会を実施しました。
この春日地区内の防災まち歩きは、春日十日会、春日町自治連合会、春日地区自主防災会が主催する取り組みです。
また、これに先立ち11月26日（日）には、高松市消防団機能別分団「高松大学防災サポートチーム」の学生3名が、春日地区の自治体の方々と一緒に古高松南コミュニティセンター周辺の防災まち歩きに参加しました。
今回の説明会では、古高松地区社会福祉協議会、春日地区自主防災会の協力の下、香川県防災士会東讃ブロック長の林宏年先生から、経営学部の学生と防災の関わり、春日地区コミュニティ継続計画の推進、春日地区防災まち歩きの概要、防災マップ作成作業（パソコン操作）について教えていただきました。
学生たちは、無料GISソフトの「QGIS」を用いてジオデータ（GISで扱う地理的位置情報）により作成された防災マップへの登録作業も体験させていただき、避難場所、建物、道路、水域などの情報をレイヤーに分けて入力することで、安全な避難に結びつく情報を地図上で視覚化できることを学びました。
本学は、地域コミュニティの活性化や地域防災力強化のお役に立てるように、今後も防災まち歩きの活動に参加してまいります。
