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3月9日 高松大学防災サポートチームが「春日町防災まち歩きハザードマップ作成結果報告説明会」に参加しました

3月9日(土)、高松市消防団機能別分団「高松大学防災サポートチーム」の学生が、古高松地区社会福祉協議会、春日地区自主防災会が開催する「春日町防災まち歩きハザードマップ作成結果報告説明会」に参加しました。
この取り組みは、古高松地区社会福祉協議会の共助の基盤づくり事業として、春日十日会、春日町自治連合会、春日地区自主防災会が春日地区の防災まち歩きを行い、ハザードマップを作成するものです。
昨年11月12日(日)に開始、11月26日(日)には、高松大学防災サポートチームの学生が、春日地区の自治体の方々と一緒に古高松南コミュニティセンター周辺の防災まち歩きに参加しました。
その後、12月6日(水)に、経営学部経営情報コース2年生が、春日地区内の防災まち歩きの概要と防災マップ作成作業(パソコン操作)についての説明を受け、1月24日(水)・31日(水)に、春日地区の皆さまが防災まち歩きで集めた情報を「QGIS」を用いて作成された防災マップへ登録しました。
結果報告説明会では、古高松地区社会福祉協議会、春日地区自主防災会の協力の下、香川県防災士会東讃ブロック長の林宏年先生から、防災まち歩きの情報を防災マップへ登録して作成したハザードマップなどについて説明があり、各自治会の方々による確認作業が行われました。
最後に、高松大学防災サポートチームの学生も春日地区の自治体の方々と一緒に古高松南コミュニティセンター周辺の防災まち歩きを行い、地域住民にとって災害時に危険・不安となる個所や防災に役立つ施設・場所などを再確認しました。
本学は、この取り組みに参加させていただき、個々の学生の防災意識の向上はもちろんのこと、地域コミュニティの活性化や地域防災力強化の一助となれればと考えております。

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