2月18日 発達科学部学生が園児とリモートでの交流活動を実施
2月18日(木)、「二十四の瞳」学習支援体験推進プログラムによる活動が、高松大学で行われました。これは、例年では発達科学部の学生達が小豆島の校園を訪れ、学習(保育)支援ボランティアを行っているのですが、今年はコロナ禍であったため、リモートでの活動を実施することにしました。
当日は、小豆島町にあるせいけんじこども園の5歳児約30名と1時間に渡りOn-lineで交流をしました。ペープサートを使った紙芝居、◯✕クイズ、なぞなぞ、宝探し、ダンスなどを学生達が提供し、子ども達と一緒に楽しい時間を過ごしました。
On-line保育は初めての試みだったので、リモートで子ども達とコミュニケーションを取るためにはどのような工夫がいるかなど、見え方や話し方を含め、何度もリハーサルを行いました。当日は、不安と緊張がありましたが、子ども達の元気な声や楽しそうな姿を画面越しで感じることができ、学生達は大いに感動していました。特別出演のたーちゃんも、リズミカルな動きをしたり、質問に答えたりして、子ども達の目を奪っていました。このような新しい形で子ども達と交流でき、とても貴重な経験をさせていただきました。