10月28日 秘書科授業「地域文化研究Ⅱ」で高松市パブリックコメント実施
本学は、高松市と本学が有する人的・物的資源を活用し、地域社会の振興と発展、人材育成に寄与することを目的に、「高松市と高松大学・高松短期大学との連携協力に関する協定」を締結しており、10月28日、秘書科授業「地域文化研究Ⅱ」(高塚順子教授担当)において、高松市の政策案について市民の意見を提出する「高松市パブリックコメント」を実施しました。
今回は、高松市政策案のひとつ「高松市塩江道の駅エリア整備基本計画(案)」について、高松市観光交流課 観光エリア振興室 室長 吉峰秀樹氏より概要を説明いただいた後、学生は数名のグループに分かれ、計画(案)について意見を交わし、グループごとに意見発表をしました。学生は、夏休みを利用し事前に塩江町を訪れて今回の授業にのぞんでおり、意見交換は活発になされ、発表では有意義な意見が多く出されました。授業の最後に、グループごとに意見を集約し、パブリックコメントとして高松市へ提出しました。
学生が、行政の政策形成プロセスに参画する貴重な時間となりました。