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出木浦孝高松短期大学副学長・保育学科教授、柴田玲子保育学科教授が短期大学教育功労者表彰を受賞

本年が短期大学教育制度の創設から70周年を迎えることを記念した短期大学教育功労者表彰を、出木浦孝高松短期大学副学長・保育学科教授、柴田玲子保育学科教授が受賞しました。

短期大学教育功労者表彰は、短期大学教育に長く従事し、その功労が顕著な者および短期大学教育に特に功績があった者を文部科学大臣が表彰するものです。

出木浦孝教授は、昭和62年に本学採用後、これまでの間、学生支援部次長、保育学科長を歴任し、現在は高松短期大学副学長・保育学科教授として教育、研究を続けています。専門分野は器楽(ピアノ)で、大学在学中よりJ.S.バッハの作品を中心に研究されています。

柴田玲子教授は、昭和57年に本学採用後、高松市に在住する数少ない作曲家のひとりとして、地元のあらゆる分野の演奏家と密に話し合いながらそれぞれのニーズに応える新しい作品を作り出してきました。また、保育学科長としても尽力し、現在は、保育学科教授として教育、研究を続けています。専門分野は作曲で、「室内楽曲(主に木管楽器による)」、「サヌカイト」、「子どもの感性をひらく方法」を研究テーマとしています。

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