高松短期大学音楽科学科長 福崎至佐子教授 四国新聞文化賞受賞
第42回四国新聞文化賞に福崎至佐子教授が選ばれた。音楽監督を務める「かがわジュニア・ニューフィルハーモニック・オーケストラ」などでの活躍で、香川の芸術文化の発展に貢献したことが認められた。
福崎教授は、日本フィルハーモニー交響楽団のアシスタント・コンサートマスターを13年間務めたあと、高松短期大学音楽科で教鞭を執り、高松交響楽団の コンマスも務めた。国内トップ級のバイオリニトの帰郷は、香川のクラシック界の成長を促した功績が大きい。「ジュニアはもっと上達すると思っている。演奏する楽しさを伝えたい」と福崎教授。
好きな言葉は「念ずれば花開く」。
報道
平成14年4月10日(水) 四国新聞