高松大学・高松短期大学で防犯対策講習会を開催
昨今の女子学生に対する犯罪が多発していることから、本学でも、事前に性犯罪の被害防止を図ることを目的に学生課が企画。新学期が始まった４月２６日（金）、本学１４１講義室で、大学と短期大学の学生約３００人が参加して防犯対策講習会が開催された。
高松北署の生活安全課から警察官と署員３名を迎え、痴漢や不審者から身を守る心得や護身術を学んだ。講師の女性署員は、防犯ブザーや笛など万一の際に役 立つグッズを紹介し、「自分で自分の身を守る工夫を」、「被害にあったら勇気を出して相談を」と強調した。また、腕をつかまれたり、背後から抱きつかれた 場合を想定して護身術のコツを体験した。
報道
平成１４年４月２８日（日） 四国新聞
