海外研修(カナダ:バンクーバーアイランド大学)体験記2 2/25~3/2
2020年2月17日、8名の学生と引率の澤田文男先生が、高松空港から元気に出発し、3週間のプログラムに参加しています。帰国する3月9日まで、本学ホームページやFacebookで、参加学生のレポートを随時報告します。体験記1(2/18~2/24)はこちら。
海外研修(カナダ:バンクーバーアイランド大学)体験記2
「海外研修(カナダ)滞在レポート12」
今日はお昼頃に、ホストマザーと一緒にマクミラン州立公園に行きました。この公園には、苔に覆われた、とても高く大きな木々が立っていたり、台風や雷によって倒れたものもあったりしていて、日本では見られない景色に驚きました。天気が曇りだったので、少し肌寒く感じましたが、新鮮な空気を満喫することが出来ました。この公園にはハイキングコースなどもあり、私達が訪れた際にも多くの人が木々を見ながらや、ペットを連れながらハイキングを楽しんでいました。また、狭い道ですれ違う時にはお互いに軽く挨拶をしていてとても温かく感じました。私は挨拶を自分から出来なかったので、出来るように挑戦していきたいと思いました。
明日から最後の週が始まるので、授業やアクティビティ等みんなと協力しながら今まで以上に頑張っていきたいです。
’20/3/2(発達科学部1年 出石しおん)
「海外研修(カナダ)滞在レポート11」
今日はナナイモにあるBeban Parkで行われたメープルシロップフェスティバルとボーリング場へ行きました。
メープルシロップフェスティバルは地域の方々が集まり様々なイベントに参加していました。フリーマーケットや、アイシングクッキー、マジックなど体験ができるキッズコーナー、雪の上にメープルシロップを掛けて飴を作るお店など食べ物を販売するお店もありました。食べ物のお店は自分で好きなものを選べました。私はパンケーキとスクランブルエッグ、ソーセージを選びました。来客の年齢層は高めで家族連れが多く、手遊びで使用されていたフランス語又は英語の歌を歌っていました。本日初めてカナダの国歌をきくことができました。
ボーリング場では、なんとボーリングのピンが5本でした!ピンが5本なのはカナダだけだそうです。ボールも子どもたちが投げやすいような小さいボールでした。
2週目も終わりを迎えます。残り少ない留学生活を楽しみます!
’20/3/1(発達科学部2年 藤井 遥)
「海外研修(カナダ)滞在レポート10」
今日は昨日の疲れが取り切れず、なんとなく眠たい朝から始まりました。
外にでるとかなり重たい雲で空は覆われていて今すぐにでも雨が降りそうな天気でした。夕方から雨が降ってきましたが、1時間後には日差しが眩しすぎるほどに晴れていました。1枚目は16時頃、2枚目は17時頃の写真です。こちらの人は雨が結構降っていても傘をささず、フードを被ってやり過ごす人が多いです。傘をさしているとなんとなく変な感じで見られる気がします。
午後からは来週の授業で行うプレゼンのためのパワーポイントを作りました。いつも使っているソフトですが、英語で書かれていると作業をするのも一苦労です。
夕食には初めてサーモンが出てきました!日本のように塩味でサーモン自体の味を楽しむというよりは、いろいろな調味料でかなり濃く味付けをして食べるという感じがします。ニンニクを切るのを手伝わせてくれたのですが、未だに匂いがとれません(笑)すごく美味しかったので、帰るまでにもう一度食べられたらいいなと思います。
’20/2/29(経営学部2年 岡部 真由)
「海外研修(カナダ)滞在レポート9」
私は先週末、バンクーバー島にあるワシントン山へ行きスノーシューイングのツアーに参加してきました。
スノーシューイングとは専用のスノーシューを履き、雪が積もった森の中を歩くというものです。スノーシューを履くことで、雪に足が沈まず、滑らずに雪の上を歩くことができます。
装備を整えていざ、出発!天気に恵まれ、風はほとんど吹いていないベストな環境で活動することができました。山の風景は写真の通り一面の雪景色。とても寒そうな場所に見えますが、歩いていると、汗をかくほど暑く、上着を脱がずにはいられませんでした。(ガイドさんは半袖でした)
この日は雪の上を7Kmほど歩きました。スノーシューイングは初めての経験でしたが、自然の中をゆっくり歩くことで、心身をリフレッシュすることができました。
また、私たち以外にも色んな国の学生が参加しており、このツアーを通して仲良くなることが出来ました。香川県はほとんど雪が積もらないので貴重な経験になったと思います。カナダでは多くの方が休日は自然の中で、ハイキングやスキー、サイクリングなどを楽しんでいます。
’20/2/27 (経営学部3年 片山 弘一)
「海外研修(カナダ)滞在レポート8」
今日はあいにくの雨。しかし雨が多いと言われているナナイモで、9日中7日も晴れているのは幸運なことだと、大学の先生もホストマザーも言っています。
大学でのEnglish classは、1コマが3時間あり、家での課題も多く、日々充実しています。日本の授業と違うところはスマートフォンを授業中に使うということです。「Quizlet」や「Quizlet Live」というサイトを使って単語を覚えられるよ、と紹介してくれました。ゲーム感覚でとても楽しいですが、きちんと学習内容が定着するため、とても良いシステムだと思います。みんな競争ごとになるととても必死に楽しく行っていました。
「breaking news」や「esl-lab」というサイトでは、様々な記事の中から気になるものを選び、英語で読んだり聞いたりすることが出来ます。レベルも様々あり、自分に合った英語を学習できます。課題以外にもっと学習したい学生に対してこれらを勧めてくれました。語学力を高めるためにも、スキマ時間にこれらを活用しています。
午後からのアクティビティはMetis Beading(ビーズ作り)でした。伝統的なもので、作り方も難しかったですが、コツを掴むとみんなスムーズに作っていました。集中しすぎて先生に、こんなに静かなのはすごいわ!と言われました。8人の作品が以下の写真です。各々どこかにつけて帰国するようです。3:30までの予定でしたが2:30には終わり、その後は大学内の売店へ行きました。何も買いませんでしたが…。
ホストマザーの仕事が終わった後、コストコへ買い物に連れて行ってもらいました。日本のコストコへ行ったことがなく、カナダだから商品が大きいのか、コストコだから大きいのか、分かりませんでした。欲しいものはいくつかありましたが、どれも量が多く断念しました。ほかの店で小さいものを見つけて買いたいと思います。
もっと語学力を高めて帰国できるよう、日々勉強です。
’20/2/26 (発達科学部4年 川田 美里)
「海外研修(カナダ)滞在レポート7」
今日から2週目です。午後はみんなでスケートをしました‼ スケート場はVIUから徒歩7分、話しながら行くとすぐに着きました。引率のアリーさんやディアナさんが靴の履き方から滑るときのポイントまで丁寧に教えて下さり、とっても楽しく滑れました(^ ^)
カナダの生活にも慣れてきて自分から英語で話しかけられるようになりました。バスの運転手さんやバスに乗っている親子に声をかけてお話ししたり、折り紙で作ったかえるをプレゼントしたりもしました。笑顔になってくれるととても嬉しいです。
ナナイモで生活する中で素敵だなと思ったことを2つ紹介します。1つ目はバスについてです。バスには可動式のステップと電動のスロープがあります。子どもやお年寄り、ベビーカーや車椅子を使用している方にも乗り降りしやすくなっています。またバス内も広く、椅子の座面を畳めるようになっているためベビーカーや車椅子を使用していてもバスを利用しやすいです。
2つ目はVIUの扉についてです。普段は手動で開閉しますが、車椅子を使用している方やたくさんの荷物を持っている人のために自動で扉を開けられるボタンがついています。
誰にとっても過ごしやすい、全ての人を対象に考えた工夫には温かさを感じとても素敵だと思いました。
残りの時間を大切にし、少しでも多くのことを吸収できるよう頑張ります。
’20/2/25 (保育学科2年 松本 有貴)