ゼミナール活動紹介 【特別支援教育ゼミナール】堺 るり子
担当教員紹介

 【 教員名 】 堺 るり子

  • 専門、最近の研究・興味など
    専門は、特別支援教育です。障がいのある子ども達の学びの世界に参加する授業づくりに魅力を感じています。特に、障がいが重い子どもの「分かる世界」に迫る授業づくりに興味があり研究しています。
  • コメント
    ゼミ生に望むことは「自律」と「尊重」、「挑戦」です。
ゼミナール活動紹介

ゼミ生一人一人のストロングポイントを生かし、一人一人の意見を尊重しています。最も大切にしているのは「その人らしさ」です。
障がいのある子ども達は、学びの過程で、達成感や充実感、友達と学ぶ一体感等、学びに向かう力を着実に身に付けています。子ども達を「将来」につなぐ支援の内容・方法を、実践から学んでいます。

運営方針・活動内容

ゼミナール活動の運営方針は「楽しく学び続けよう」です。想像力、創造力、実行力があれば十分です。
3年次は、特別な支援を必要とする子どもの発達・生活・学習に関するテーマに基づきレポートを作成、発表・討議します。4年次は、卒業論文の完成に向け、研究を深めます。また、特別支援学校や福祉施設などでの実地研修や様々なボランティア活動に、参加しています。

ゼミ生の主な卒業論文テーマ

○例:特別支援学校など、学校における特別支援教育の実践に関する研究
○例:発達障害の子どもを対象とした実践に関する研究
○例:障害がある子どもの就学や進路に関する研究

■高松大学・高松短期大学HP