ゼミナール活動紹介 【健康スポーツゼミナール】田中 美季

担当教員紹介

教員名 】 田中 美季

  • 専門、最近の研究・興味など
    トレーニング学、運動生理学、ハンドボール競技のゲーム分析
  • コメント
    このゼミナールでは、高度な知識や技術は必要ありません。担当教員が学生に望むことは、誰でもできる、ごく基本的なことです。”挨拶をする””掃除をする””一生懸命に物事や人の気持ちを考える””決められたルールを守る”etc. こんなことは、勉強ができる⇔できない、100m走が速い⇔速くない・・・などには全く関係がなく、誰でもできることです。このゼミナールでは、人が自立して生きていくということはどういうことなのか・・・「自分がやりたいこと」と「自分がやらなければならないこと」との違い・・・などをゼミナールの学習活動をとおして学ぶことが中心です。卒業後、どこの職場にいっても・・・どんな上司にどれだけ叱られても・・・大丈夫な学生を育てます・・・というか、そういう学生に自然になれます。勇気のある方、一度、のぞいてみてください。
ゼミナール活動紹介

●お花見(4月)
●何でも発表会(今年度の目標・教育実習に行く前の決意表明・教育実習の反省・2014年の目標etc.)
●何でも討論会(何か悩みはない? 将来の仕事はどうするの? その仕事にはどんな力を見につけるべきなの?こんな出来事があったんだけどどう思う?)
●基礎学力をつけよう!<基礎学力はなぜ必要なの? どれくらいのレベルまで基礎学力があればいいの? 実際に問題を解いてみよう!>
●2年生へのゼミナールのプレゼンテーションを考えよう!
●大学祭反省会(10月)
●この1年の大反省会(1月)

運営方針・活動内容

≪ゼミで育てたい学生像≫
●コミュニケーション スキルに卓越した学生を育てたい。
●批判的に物事を見ることができる学生を育てたい。
●知識を統合化できる学生を育てたい。
●自己管理ができる学生を育てたい。
●トラブルに強い学生を育てたい。
上記のような学生を育てるために、机上での学習、実践的な経験の両面から指導を行います。

ゼミ生の主な卒業論文テーマ

○子どもの食育の現状と今後の課題
○障がい児とスポーツについて
○校庭の芝生化に関する研究

未来の後輩へ  ~先輩からのメッセージ~

この田中美季ゼミで、私たちは『何でも楽しむ』ということを学んでいます。自分が楽しいと思ったら、何でも楽しく感じられるし、楽しくないと思ったら何もかも楽しくありません。何事も自分次第だということです。
ですから、大学行事のときは他のゼミには何に対しても負ける気がしません。ただそのパワーも、基礎学力の勉強の時間になると半減してしまいますが・・・。ゼミの中でいろいろな話し合いをしていると、相手の意見を聞く、知るということを学びます。同じことをしても一人ひとり、感じ方や表し方が違うのだと実感します。”何でも発表会””基礎学力をつけよう!”では、仲間がいるからこそ達成できたり、応援したりとお互いに支えあうことも学びました。
高松大学に来られたときは、是非、田中美季ゼミを訪ねてみてください!

大学 発達科学部 子ども発達学科 経営学部 経営学科

大学院 経営学研究科

短期大学 保育学科 ビジネスデザイン学科