9月22日　かがわ子ども大学高松大学キャンパス「香川の淡水魚学習会」開催

9月22日(日)、かがわ子ども大学高松大学キャンパスの事業「香川の淡水魚学習会」を開催しました。
学習会に子ども大学生（小学生５・６年生）が参加。かがわタナゴ倶楽部のタナゴ保護池までバスで移動し、絶滅危惧種のニッポンバラタナゴの生態などの説明を受けました。
説明後、モンドリ（魚を捕まえる仕掛け）で保護池の魚を採取。モンドリの中には、ニッポンバラタナゴのほか、モロコやメダカが一緒に入っているため、子ども大学生がニッポンバラタナゴとその他の魚を分ける作業を行いました。仕分け後、ニッポンバラタナゴを観察し保護池に戻しました。また、ニッポンバラタナゴを捕食するザリガニを保護池から減らすため、ザリガニ釣りも行いました。
将来、先生を目指す大学発達科学部の学生も運営の補助員として活躍。小学生と一緒に活動し、自然環境の保護・保全の大切さを学ぶ機会になりました。