9月8日　かがわ子ども大学高松大学キャンパス「香川の淡水魚学習会」開催

9月8日(土)、かがわ子ども大学高松大学キャンパスの事業「香川の淡水魚学習会」を開催しました。
学習会に子ども大学生（小学生５・６年生）が参加。かがわタナゴ倶楽部のタナゴ保護池にバスで移動し、絶滅危惧種のニッポンバラタナゴの説明を受けました。説明後、モンドリ（魚を捕まえる仕掛け）で採取したニッポンバラタナゴを実際に観察。ニッポンバラタナゴを捕食するザリガニを保護池から減らすため、ザリガニ釣りも行いました。釣ったザリガニは、子ども大学生が持ち帰り、大切に育てます。子ども達は「ニッポンバラタナゴの模様が綺麗。初めてザリガニを触った。釣るのは楽しいけど、ザリガニが怖い。」等と話していました。
将来、先生を目指す大学発達科学部の学生も運営の補助員として活躍。小学生と一緒に活動し、自然環境の保護・保全の大切さを学ぶ機会になりました。