6月25日　春日地区自主防災会と本学との合同防災訓練を実施しました

2023年6月25日（日）、春日地区自主防災会と本学との合同防災訓練において、高松市消防団・機能別分団「高松大学防災サポートチーム」の団員1名と入団希望の学生3名が活動しました。
この訓練は、春日町の特性に応じた防災体制の確立と地区住民の防災意識の高揚による減災の実現を目的に、「自助」と「共助」を主体的に実践する場として、デジタル無線を使用して実施されたものです。
当日、学生たちは、午前8時30分に南海トラフを震源とする大地震が発生したことを想定して高松市指定避難ビルである本学へ徒歩で避難して来られた地区住民の方々を誘導し、香川県自主防災活動アドバイザーによる「マイ・タイムライン」作成の説明を受け、訓練に参加しました。
AED実施、土のう設置、ロープの結び方、水消火器の使い方の訓練終了後には、はしご車による救助訓練を見学し、地区住民の方々と共に危機意識の向上を図る良い経験となりました。