3月6日 経営学部 髙塚ゼミ及び時・藤原ゼミによる 「オルネプロジェクト」成果報告会
「オルネプロジェクト」とは、経営学部学生が「高松オルネ」を教材として、経営のリアルを学び、実践的テーマにもとづいたPBL(Project Based Learning)形式の体験型学習を通してビジネスパーソンとして成長するためのプロジェクトで、2024年度から実施しています。
2期目となる今年度は、経営学部 髙塚ゼミナール及び時・藤原ゼミナールが、高松オルネが目的地となる仕掛け(“コレ”があるからオルネに行く!)を考え、立案した企画にもとづきイベントを開催するとともに、プロモーション・商品企画・開発などにも挑戦しました。1年間の主な実施内容は以下の通りです。
| 実施内容 | (主となる)経営学部メンバー |
| 1.集客 (11/16スポーツイベントの開催) |
髙塚ゼミ/時・藤原ゼミの3年 (協力:ハンドボール部有志) |
| 2.商品企画 (商品パッケージの検討) |
髙塚ゼミ3年 |
| 3.プロモーション (販売促進のための施策) |
時・藤原ゼミ3年 |
| 4.商品開発 (ルーヴ・キヨスク・JR四国とのスイーツ開発) |
髙塚ゼミ1・3・4年有志 時・藤原ゼミ3年有志 日笠ゼミ4年有志 |
そこで、今年度の活動の取りまとめとして、3月6日(金)高松オルネ3階シェアラウンジにて、学生によるプロジェクトの成果報告会を開催しました。各ゼミから「オルネプロジェクトでの学びと今後の展望」「shikoku meguruにおけるプロモーション提案」「産学共創による商品開発での学び」と題する3つの報告を、四国旅客鉄道株式会社及びJR四国ステーション開発株式会社の皆様の前で発表しました。
「オルネプロジェクトでの学びと今後の展望」では、11/16にオルネ4階のオルネパークで開催したスポーツイベント「全力キッズ☆スポーツ大冒険」の成果と反省が述べられました。また「商品パッケージ」の実証実験の成果報告と、次年度に向けた効果検証の方向性に関する発表もありました。「shikoku meguruにおけるプロモーション提案」では、リアル店舗でシコクメグルの認知度を高めるためにどうすればよいのか、買い物かごの底や黒板アートなどを活用した具体的なアイデアが提案されました。「産学共創による商品開発での学び」では、1月27日に香川県内の主要JR駅にて販売が始まった『讃岐キャロット』について、その開発プロセスの紹介とそこからの学びが披露されました。
その後の企業とのトークセッションでは、プレゼン内容について、プロならではの視点で温かい講評と励ましの言葉が送られました。「入場者数が少なかったという結果だけで失敗と結論づけるのではなく、なぜ来場者が増えなかったのか、自分たちは入場者が増える努力をどのくらいできたかを振り返り、次の取り組みに生かすことが大切」とのアドバイスがありました。結果を分析し、改善策を考えて次の一手につなげていく姿勢が、成功への大きな一歩になるという指摘です。また、プレゼンテーションの方法についても、「誰に、何を伝えたいのかを意識し、その思いが相手に届くように工夫することが重要」とのアドバイスもいただきました。プレゼンテーションでは、内容だけでなく伝え方も成果を左右する重要な要素であり、ビジネス社会で求められる実践的スキルのひとつです。
学生たちは企業の皆様からの助言に真剣に耳を傾け、今回の経験を今後の活動に生かしていこうと意欲を新たにしていました。今回の報告会は、ビジネス現場の視点に立ち、課題を分析して改善策を考える力や、相手を意識して伝えるコミュニケーション力を学ぶ貴重な機会となりました。このような体験こそが、極めて貴重な“生きた”学びです。
今年度、プロジェクトをご支援くださった四国旅客鉄道株式会社、JR四国ステーション開発株式会社や四国キヨスク株式会社などのグループ会社の皆様、株式会社ルーヴの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
経営学部では、今後も企業や自治体と連携し、実践的テーマにもとづいたPBL形式の体験型学習を継続していきます。








