Topics

『讃岐キャロット』商品化の振り返り

『讃岐キャロット』は、昨年度より実施している「オルネプロジェクト」の一環で完成した商品です。今年度は、目に見える形の実績を残したいとの思いでオリジナル商品の開発に取り組みました。しかし、このスイーツ開発プロジェクトは、困難の連続でした。髙塚ゼミからは1・3年生全員と4年生有志、時・藤原ゼミ3年生、日笠ゼミ4年生有志の約20名が、素人ながらに若者ならではの視点で、各々のアイデアを足し算したり掛け算したりしながら数多くの提案をしました。しかし、商品化に至らないアイデアばかりで、本当に商品が完成するのだろうかと不安になることもありました。しかし、商品化のプロであるルーヴと、販売のプロであるキヨスク、オルネプロジェクト初期からお世話になっているJR四国の皆様の根気強く、熱意あるサポートをいただきながら、「香川の恵みを、ぎゅっと。カラダ想いの新スイーツ『讃岐キャロット』」が完成しました。『讃岐キャロット』は、まさに“産学共創の成果”です。

プロジェクトに参加した学生たちの感想
「商品がどのようにして開発されるのか、どのように製品化され販売されるのかなど、商品企画から販売までを本格的に体験できたことは、大学での大きな学びのひとつです。自分たちのアイデアが、パッケージやネーミングに反映されていく様子を見て本当に感激しました。自分たちが携わった商品を手元に取った時、達成感もひとしおでした。このプロジェクトの醍醐味は、実践的な経験を積める点だと思います。香川を代表する定番のお土産菓子に成長できるよう、これから販売にも力を入れていきたいです。」

「商品企画の経験は全くなかったので、プロジェクトスタート時点では、とても不安でした。約半年間の試行錯誤のなかで、様々な壁にぶつかって、自分に足りない力を知ることができました。プロジェクトに挑戦しなければ、そのことに気づくこともなかったと思います。」

「試作段階では、ルーヴの工場見学もさせていただきました。栄養・健康・安全に配慮した商品づくりの現場を見ることができました。衛生環境に十分に配慮した工場内で、若いパティシエの皆さんが、スイーツづくりに真剣に取り組んでいる姿に感銘を受けました。」

学生をサポートした教員の言葉
「大学が、地域連携によって実績を残していくことは決して簡単なことではありません。企業をはじめ地域の方々のご支援があってこそ、実現できるものです。学生たちに学びとなる有意義な経験を!という地域の方々の熱い想いによって、このようなプロジェクトが実現できていることに、心から感謝します。今後も、このような活動を通じて、学生のチャレンジングなマインドを育てていきたいと思います。」

※オルネプロジェクトとは?
経営学部学生が、高松オルネを教材として、経営のリアルを学び、実践的テーマにもとづいたPBL(Project Based Learning)形式の体験型学習を通して、ビジネスパーソンとして成長するためのプロジェクトで、2024年度から実施している。
2025年度は、高松オルネが目的地となる仕掛け(“コレ”があるからオルネに行く!)を考え、立案した企画にもとづきイベントを開催するとともに、プロモーション・商品企画・開発にも挑戦し、オルネのさらなる魅力向上と活性化への貢献をめざす。

Topics掲載年別表示


大学 発達科学部 子ども発達学科 経営学部 経営学科

大学院 経営学研究科

短期大学 保育学科 ビジネスデザイン学科