12月21日　さぬきツインクラブwith高松大学！学生がクリスマスパーティを企画しました

12月21日（日）、本学にて「さぬきツインクラブ with 高松大学ふたご・みつごのクリスマスパーティ」が開催されました。発達科学部の学生が企画・運営を担当させていただき、当日はボランティアとしても参加しました。
さぬきツインクラブ様は、多胎児とその家族のために結成された香川県で29年続く子育てサークルで、子どもの遊びを見守りながら、親同士での交流や相談、情報交換を行うなど、現在は高松市を中心に活動しています。
学生たちは、クリスマスの雰囲気を味わいながら親子で楽しめる会になるようにと企画を考え、壁面制作やハンドベル演奏の練習など、この日のために準備を行ってきました。
当日は、代表の田中美栄子様からのご挨拶の後に、学生たちも自己紹介をさせていただき、クリスマスパーティが始まりました。
子どもたちの大好きなクリスマスの音楽に合わせて、みんなで体を動かしながら家族紹介をし合ったところで、サンタさんがトナカイさんと一緒に登場し、子どもたちは大喜び。サンタさんへの質問タイムが終わると、サンタさんから子どもたち一人ひとりにプレゼントが手渡され、参加者全員で記念写真を撮影しました。
交流タイムでは、多胎児とその家族のちょっとした困りごとや幸せな出来事などを共有し合い、最後は、絵本の読み聞かせとハンドベル演奏。賑やかに遊んでいた子どもたちもしんと静まり、ハンドベルの音色に聴き入っていました。
終始、会場には笑顔があふれ、とても温かい時間となりました。この交流を通して、学生たちは、子どもと関わる楽しさだけではなく、多胎児を育てることの大変さを知ることができ、地域の子育て支援の必要性や保育者の役割の重要性について改めて考えるよい機会となりました。