12月7日　子ども食堂イベント「食でつながるフェスタinかがわ」に参加しました

12月7日（日）、本学2号館を会場に「食でつながるフェスタinかがわ」が開催されました。
このフェスタは、子ども食堂への理解を深めてもらおうと、愛媛県で同様のイベントを企画する特定非営利活動法人 U.grandma Japan様が主催、たかまつ子ども食堂ネットワークが共催するもので、本学も協賛として名を連ね、発達科学部の学生有志及び教員が運営等に参加しました。食事体験はもちろんのこと、トークセッション、パネル展示、防災ワークショップ、子どもの遊びコーナーなど、楽しく参加できる学園祭型のイベントで、食べて、遊んで、体験しながら「つながり」を広げ、理解促進をめざしています。
食事体験では、ミックスフライ定食とハヤシライスセット計300食が準備され、調理の様子も公開されました。本学の学生たちも、子ども食堂のスタッフの皆さまから調理方法等を教わりながら準備に加わりました。
子ども食堂、支援者、行政の代表の皆さまとのトークセッションには、発達科学部の川口めぐみ教員が登壇し、学生たちも参加しました。会場の参加者も交えた意見交換の中で、誰でも気軽に利用して貰えるように、地域の皆さんと「つながる」大切さを共有し合いました。
子どもの遊びコーナーでは、「読み聞かせ隊」や「ジャグリングファーム」の学生たちが、絵本などの読み聞かせ、手あそび、ジャグリング体験などで、子どもたちと一緒になって楽しみました。
初めて参加させていただいたイベントでしたが、搬入、設営、調理、受付、誘導、コーナーの運営、撤去など、自らで考え、臨機応変に工夫をしながら取り組んでいる学生たちの姿は、充実した表情に満ち溢れていました。