11月29日 第66回 中・四国保育学生研究大会に学生が参加しました
11月29日(土)第66回中・四国保育学生研究大会が岡山県で開催されました。この大会は、中・四国の保育者をめざす学生たちが一堂に会し、研究発表や創作劇などを通して、将来の保育者としての実践力や専門性を深める貴重な学びの場として、毎年開催されています。今年度も、発達科学部および保育学科の学生が参加しました。
発達科学部からは、4年生4名が本学代表として研究発表を行いました。発表された研究テーマは、「高松市地域子育て支援拠点事業の充実に向けた課題」、「多胎育児の困難さとその支援について」の2本です。どちらも、子育て支援に関わる重要な課題を取り上げた内容であり、地域の実態に基づいた調査と考察に、聴講者からも高い関心が寄せられました。発表前は緊張の様子も見られましたが、これまでの学修成果を堂々と発表する姿からは、保育者をめざす学生たちの成長と意欲が感じられました。
保育学科からは、1・2年生10名が参加しました。昨年度に続き、人形劇を創作して発表しました。テーマは「保育における環境教育~きれいな海と生き物を守るために瀬戸内海を大冒険‼~」で、当日までの準備や練習は毎週水曜日の探究活動でがんばりました。本番までに認定こども園 高松東幼稚園の子どもたちや先生方にも観てもらえたおかげで、とても緊張しましたが、自信をもって演じることができました。
他大学との交流や発表を通じて、自らの視野を広げるとともに、今後の学びに向けた新たな気づきを得る、貴重な機会となりました。







