10月12日 ひとり親パートナーズ講座に学生が参加しました
10月12日(日)に本学にて、香川県ひとり親家庭生活支援事業「ひとり親パートナーズ講座」が開催されました。
昨年度から、本講座の「子ども講座」(全4回)を発達科学部の学生ボランティアグループ「げんき村18丁目わんぱく通り」と保育学科の学生ボランティアが担当させていただいております。
今年度の第2回目となる今回は、「~絵本『どんぐりむらのどんぐりえん』の世界に入って秋を発見しよう~」と題して、幅広い年齢の子どもたちがみんなで楽しめるように、学生たちがプログラムを考えました。
学生たちは、「どんぐりマン」に扮してダンスを踊り、手遊び「どんぐりぼうやが探検」を子どもたちと一緒に楽しみ、絵本「どんぐりむらのどんぐりえん」を読み聞かせました。庭園に出て、どんぐり、落ち葉、小枝などを集め、「自分だけのお店」を製作したり、大きなビニールにみんなでカラーセロハンを貼り、「大きな傘」の下から空を見上げたりと、絵本の中の話題に触れ、子どもたちと楽しい時間を過ごしました。最後に、「ジャングル体操」で思い切り体を動かし、学生たちとの別れを惜しむように、いつまでも手を振る子どもたちの姿が印象的でした。
4年生を中心に綿密な準備を行い、学生たちそれぞれが子どもたちの「発見」に寄り添い、一緒に活動を楽しむ様子に、頼もしさを感じました。