7月23日 毎週水曜日は探究活動の日!地域園の先生から「保育レクチャー」を受けました
7月23日(水)午後、高松短期大学保育学科の探究活動3年目にして初めての試みで、地域園として実習でもお世話になっている社会福祉法人あすなろ福祉会 あすなろ保育園 副園長の三木淳平先生、主任保育士の山地俊介先生(本短期大学卒業生)を講師にお迎えしました。
山地先生には「保育レクチャー」をお願いし、ご自身が長年学び続けた、文部科学省が2012年に策定した幼児期運動指針に記された幼少期に身に付けたい「36の基礎動作」について教えていただきました。一つひとつの動作が子どもの育ちや学び、遊びや保育とどのようにつながっているのか、園での子どもたちの様子を事例に挙げて、丁寧に分かりやすく説明してくださいました。山地先生お手製のペットボトルを使ったおもちゃや、「36の基礎動作」をもとにしたカードゲームを、学生たちも夢中になって楽しみながら、遊びの中で自然と必要な力が身に付くことへの理解を深めました。
また、あすなろ保育園での「保育参加」の機会を設けてくださることとなり、三木副園長から詳しい説明がありました。今年の夏季休業中に「保育参加」を体験する学生たちが充実した保育経験を積み重ね、9月には、更に成長した姿をみせてくれることを期待しています。
三木副園長、山地先生、保育者をめざす学生たちのために、熱い保育レクチャーや保育参加の説明会をしてくださりありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
なお、7月23日(水)午前に行った「1年前期の探究活動成果発表会」の様子はこちらです。ぜひご覧ください。
https://www.takamatsu-u.ac.jp/hoiku/index.php/2025/07/30/post-4648/