7月2日 人形劇を制作するために環境学習出前講座を受講しました
短大保育学科の学生たちが、「海ごみ問題」と「きれいな海や海の生き物を守る」ことについて、子どもたちにも分かりやすく伝えたいと人形劇の制作を計画し、準備を進めています。
その事前学習として、7月2日(水)に、NPO法人アーキペラゴ副理事長の森田桂治氏を講師にお招きし、高松市の環境学習出前講座「海ごみの動物への影響を体験しよう」「マイクロプラスチックを分類してみよう」の2講座を受講しました。
講座では、森田先生が取り組む「海ごみを拾う活動」や「その海ごみを調査・分析する活動」についてのお話を聞いたり、動物への影響を体験したり、マイクロプラスチックを分類したりと、難しいながらも共に体験し、この問題に真摯に向き合う姿が印象的でした。
講座終了後も学生たちからの質問は絶えず、自分たちができることを考え合う中で、子どもの頃からの環境教育の大切さを学び、子どもたちに分かりやすく伝える人形劇づくりに向けて士気を高めています。森田先生、高松市環境総務課の皆様、ありがとうございました。
保育学科では、「自分のために、みんなのために、そして、いずれは子どもたちのために」と、同じ夢をめざしている他大学の学生との交流や発表を通して学びを深め合えるように、11月29日(土)に開催される第66回中・四国保育学生研究大会に参加し、この人形劇を発表する予定です。
保育学科公式サイトもぜひご覧ください。
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