5月7日 学生が「生成AIに接続できるようになったPepperプログラミング」を体験しました
5月7日(水)、経営学部「AI基礎」(担当:経営学部神部教授)において、ソフトバンク株式会社CSR本部の武智信行様を講師にお迎えし、「Pepperの実践における取り組みならびにICT活用における実践の紹介」というテーマで、「AI」の歴史や今後の発展などについて分かり易くお話しいただきました。
今回の取り組みは、ソフトバンク産学連携プロジェクトの一環で行われたもので、授業の後半では、学生たちも「Robo Blocks」を活用した「Pepper(ペッパーくん)」のプログラミング体験をさせていただき、プログラム通りに動作が行われる様子を見ることができました。
最後に、「Pepper(ペッパーくん)」と人との関わり、多様なニーズを抱える子どもへの活用なども紹介され、受講した学生たちにとって、「AI」の活用により豊かな社会を実現できる可能性について考えるよい機会となりました。
「AI基礎」では、AIの歴史と応用可能性を理解し、AIサービスの例を説明できること、AIが社会に普及していく際に考慮すべき点や応用する際に求められるモラルや倫理について理解することなど、学んだ知識および技術を総合し、AIを活用した課題解決のためのアプリケーションの作成を行います。