4月16日 全学共通科目「総合科目」で持続可能な社会の構築について学びました
4月16日(水)、全学共通科目「総合科目」(担当:経営学部蓮井教授、発達科学部澤田教授)において、高松丸亀町商店街振興組合理事長の古川康造様を講師にお招きし、「持続可能な社会の構築~丸亀町商店街を題材に」をテーマにご講義いただきました。
「総合科目」は、講演会でもなかなかお目にかかれない各界トップの方々を講師にお迎えし、現代の企業経営を、地域、産業、社会の立場で、深くかつ広い視野から探求し、近代経営のあり方を考える授業です。講師陣の豊富な人生経験に触れることにより幅広い教養に裏付けられた知識や能力を身に付け、地域社会の中での自身の役割や係わりについて学習します。
古川様の講義では、民間主導等で高松丸亀町商店街の再開発を行い、今や同商店街が国内外から大変注目される存在となったことなどを分かりやすく説明してくださり、経営学部、発達科学部の3・4年生約80名がノートを取りながら熱心に受講しました。受講した学生たちにとって、持続可能な社会の構築について考える、よい学びの機会となりました。