12月17日~21日 ビジネスデザイン学科が台湾での「グローバル研修」を実施しました
昨年12月17日(火)から21日(土)までの4泊5日の日程で、高松短期大学ビジネスデザイン学科グローバルビジネスコースが台湾での「グローバル研修」を実施しました。「グローバルな視点でビジネスを学ぶ」ことを目的に、協定校の開南大学での学生間交流や台北市内とその近郊の観光名所などを訪問しました。
2回目となる今年度は、学生6名が2つのグループに分かれ、事前学習として、行きたい場所、食べたいもの、体験したいことを調査し、グループごとにスケジュールを立て、それぞれに台湾の魅力を肌で感じられるプログラムとしました。
研修目標の一つに「自分たちの力で海外研修を完遂する」ことを掲げた今年度、初日は、桃園国際空港に到着してからホテルまで、引率教員の助けなく自分たちの力でたどり着きました。研修期間中は、公共交通手段である高鐵や台北MRTを乗りこなし、市内観光にショッピング、台湾の食など自分たちで計画した台湾の旅を満喫し、海外へ行くことの気持ちの面でのハードルが少し下がったのではないでしょうか。
開南大学では、互いの学科や地元紹介のプレゼンテーションの後、お楽しみのプレゼント交換を行いました。開南大学の学生さんに喜んでもらおうと、日本独自の知育菓子や香川の有名なお菓子、日本で人気のキャラクターの雑貨など、参加者は試行錯誤して選びました。その後、学食で台湾の食を味わいながら、互いの話に花を咲かせました。午後からは、本場台湾でタピオカミルクティ作りにも挑戦し、入れる砂糖の量に驚きながらも、とってもおいしい本場の味を満喫しました。
詳しくは、1月27日(月)3校時に研修報告会を予定していますので、興味のある方は、ぜひいらしてください。