10月30日 地域経済情報研究所研究会「ホテル川六グループのＤＸ戦略」を開催しました
10月30日（水）、本学に株式会社川六 代表取締役 宝田 圭一氏、同 営業部長 宝田 拓也氏をお招きし、高松大学・高松短期大学地域経済情報研究所研究会が開催しました。
「ホテル川六グループのＤＸ戦略」をテーマに、業務・経営のＤＸ化の取り組みとして、バックヤード業務のデジタル化（伝票なし等）のほか、情報共有（チャット、ファイル共有等）などでの成果について説明がなされました。
これらの取り組みにより、国の認定制度である「ＤＸ認定」を早い段階で取得しています。
今回の研究会は、高松大学経営学部松繁寿和教授が研究員をされている「一般財団法人アジア太平洋研究所」（大阪市）の研究報告「Digital X がもたらすCareer X」（リサーチリーダーは松繁教授）で、宿泊業の先行事例として地元の「ホテル川六」を取り上げていること等から企画したものであり、研究会当日は、研究報告に携われた神戸大学勇上和史教授、研究員郭 秋薇氏にもリモートで参加していただきました。
ホテル川六グループ様の発表後、参加者からの質問などで活発な意見交換が行われました。
