8月24日 香川わくわく子ども大学2024高松大学キャンパスを開催しました
8月24日(土)に、大学・地域共創プラットフォーム香川の事業「香川わくわく子ども大学2024」の「高松大学キャンパス」として、香川県内の小学生を対象に2講座を開講しました。
この取り組みは、大学等の特色を生かした講座を体験してもらい、小学生の学びに向かう力を育成し、課題発見能力や問題解決能力を高めることをねらいの一つとしています。
本学では、小学1年生から3年生を対象に「キラキラ鉱物万華鏡を作ろう」を、4年生から6年生を対象に「わくわく、元気になる声出しに挑戦しよう」を開講し、合わせて親子約70組が受講しました。
「キラキラ鉱物万華鏡を作ろう」では、さぬき市雨滝自然科学館館長の藤田学様を講師にお迎えし、雨滝自然科学館の紹介、「鉱物」「化石」「恐竜」などについて講話をいただきました。その後、キラキラの鉱物を材料にして親子一緒に万華鏡を作り、不思議で美しい鉱物と万華鏡の世界を楽しみました。
また、「わくわく、元気になる声出しに挑戦しよう」では、アナウンサーの鴨居真理子様を講師にお迎えし、アナウンサーのお仕事、声出しのコツなどの説明を聞き、口の形や笑顔を確認しながらタブレットで撮影したり、声出しの具体的なアドバイスをいただいたりしたりして、元気になる声の出し方を身につけました。
受講した皆様には、本学での学びの体験で楽しいひと時を過ごして頂けたいただけたようで、会場には笑顔があふれていました。
サポート役として参加した本学の学生にとっても、皆様との交流を通して、表現力やコミュニケーション力を高め、生きた力を身につける良い機会となりました。