5月2日　古高松南小学校3年生が「高松大学」を体験しました

5月2日（木）、高松市立古高松南小学校の3年生児童127名が、春の校外学習として、校区内の教育施設である本学を訪れました。
児童の皆さんは先生方と一緒に小学校を出発し、校区の道の周り、春の自然や新川を観察しながら歩き、本学へ到着しました。
先ず、学内の施設等を見学し、次に、発達科学部の佐々木啓祐准教授による「図工教室」を体験しました。「図工教室」には発達科学部児童教育コースの学生6名も参加し、「おさかな」の特徴を捉えながらペンやクレヨンを使って思い思いの「おさかな」を描く児童の皆さんへの声掛けを行うなど、運営のサポートを行いました。
午後からは、発達科学部児童教育コースの学生12名による「大型の絵本や紙芝居の読み聞かせ」を体験しました。学生たちは、本学の附属図書館で大型絵本や紙芝居を選び、念入りに読み合わせをして本日を迎えました。読み聞かせに聞き入る児童の皆さんからの眼差しと拍手に支えられ、無事に披露することができました。
この度の児童の皆さんや先生方との交流を通して、表現力やコミュニケーション力を高めるなど、学生たちは生きた力を身につけることができたようです。
笑顔で手を振って本学を後にした児童の皆さんにとっても、楽しい学びの体験となっていれば幸いです。