11月26日 高松大学防災サポートチームが春日地区内の防災まち歩きに参加しました
11月26日（日）、春日十日会、春日町自治連合会、春日地区自主防災会が主催する春日地区内の防災まち歩きに、高松市消防団機能別分団「高松大学防災サポートチーム」の3名が参加しました。
この防災まち歩きは、自分たちの住むまちをあらためて注意しながら歩くことで、普段は気付かないまちの良いところ、悪いところを見つけ、また、まちの中の危険個所や防災設備などを探すことで、災害を他人事ではなく自分も関係のあるものだと認識し、できることから対策をすすめるよう行動につなげることを促し、防災の向上を図るものです。
今回は、春日地区の自治体の方々と一緒に古高松南コミュニティセンター周辺を歩き、地域住民にとって災害時に危険・不安となる個所や防災に役立つ施設・場所の見つけ方、地図への書き込み方などを学びました。
今後は、春日地区の自治会を中心に行われる防災まち歩きによって作成された地図をパソコンで取りまとめ、防災マップを作成します。
本学も地域コミュニティの活性化と地域防災力の強化に役立てるように、今後も防災まち歩きの活動に参加していきます。
