11月18日 「学生消防団交流会」に高松大学防災サポートチームが参加
11月18日に、高松市と松山市の学生消防団の交流会が、香川大学において開催されました。消防庁が実施する委託事業「女性や若者をはじめとした消防団加入促進事業」の一環として香川県危機管理総局が主催し、愛媛県内の大学生で構成する「大学生防災サポーター」と、高松市消防団機能別分団「香川大学防災サポートチーム」および「高松大学防災サポートチーム」の50余名が集まり、それぞれの活動発表や、茨城県の女性消防団員山本みゆき氏の講演が行われました。又、学生たちはグループに分かれて、「大規模災害発生時に学生の立場でなすべき事（出来ること）は何か。」を討議し、大学生ならではのフットワークの軽さや専攻分野を活かすことなどの考えを発表し、少子高齢化で減少する消防団員、今後発生すると予想される南海トラフ地震への防災対策が必要とされるなか、学生消防団員の重要性について理解を深めました。
「高松大学防災サポートチーム」では高松大学生・高松短期大学生の団員を募集しています。
