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10月15日「つながろう!ふたご・みつごを安心して地域で産み育てるために」(本学後援)に参加しました

10月15日(日)に、高松大学・高松短期大学の多目的ホールにて、「つながろう!ふたご・みつごを安心して地域で産み育てるために」をテーマに全国フォーラムが開催されました。
日本中どこででも多胎児を安心して産み育てられる社会の実現をめざして、「多胎家庭に優しい社会はすべての人に優しい」というスローガンの下で活動している一般社団法人日本多胎支援協会が主催し、今回で第13回目を迎えるフォーラムで、本学も後援に加わっています。
前日の準備、当日の運営補助、お子様連れの方も安心してフォーラムの様子を別室で視聴していただくための「高松大学・高松短期大学のおにいさんおねえさんと遊ぼう!」と題した企画、片付けまで、高松大学発達科学部の学生及び教職員約30名がお手伝いをさせていただきました。
学生たちの企画では、授業で学んだ知識や実習での経験を生かし、輪投げ、魚釣り、パズル、木のおもちゃ、工作、ジャグリングなど、安全で楽しい時間を子どもたちと一緒に過ごせるように、細心の注意を払いながら夢中になって遊び、笑顔で会場をあとにする子どもたちを見送る学生たちの充実した表情が印象的でした。

フォーラムでは、一般社団法人日本多胎支援協会代表理事 志村恵様の挨拶、香川県こども政策推進局長 井元多恵様による香川県知事 池田豊人様の挨拶代読、高松市副市長 加藤昭彦様からの挨拶、「こども施策の動向について」をテーマとした千葉県流山市役所子ども家庭部長 竹中大剛様の講演、高松市健康福祉局健康づくり推進課母子保健係長 難波木綿子様による高松市の多胎支援の取り組み説明、さぬきツインクラブ様による多胎妊産婦訪問などを利用した方へのインタビュー映像、「専門職とピアサポーターの連携による多胎支援の必要性と効果」をテーマとした一般社団法人日本多胎支援協会理事・神戸女子大学教授 服部律子様の講演の後、助成元である公益財団法人SBI子ども希望財団様からの手紙代読、協力団体であるさぬきツインクラブ代表 田中美栄子様と次年度の開催地の協力団体となるNPO法人とちぎ多胎ネット様の挨拶で締めくくられました。

フォーラム後は、学生もランチ交流会に参加させていただきました。
参加者の方々から様々なお話をお伺いできたことは、本学で学び、卒業後は様々な立場で子育て支援に携わろうとしている学生たちにとって、子育て支援に関わることができる大変貴重な経験となりました。

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