10月16日 秘書科の学生が「香川県産品」について学びました
10月16日（月）、高松短期大学秘書科の「ビジネス実務総論」（担当：秘書科関教授、西岡講師）に香川県交流推進部県産品推進課専門監の藤本圭一様をお招きし、「香川県産品」について学びました。
この授業では、学生個々がビジネスの原理を理解した上で、実際に香川県産品を素材とした商品開発に取り組み、販売戦略を考案することにより、ビジネスの全体像を体験的に学習することを目的としております。
学生たちは、「香川県産品」について、事前に調べ学習を行っており、藤本様からの質問に答えながら、香川県産品の種類や成り立ち、生産者の方々の思いや香川県での取り組みなどについて、写真、データ、映像などを用いた丁寧な説明を頷きながら熱心に聴講しました。
授業の中で、香川の豊かな自然や受け継がれた伝統の中で手間暇をかけて作られた香川県産品は、「小ロット」「多品種」「高品質」という特徴を踏まえてブランド化や広報活動が行われていることを理解し、県産品を身近に感じることができました。
最後に、かがわ県産品ガイドブック、かがわの食HAPPYプロジェクト「イキな地魚うまいものフェア」「香川の3ツ星オリーブレストラン」、県産品紹介ポータルサイト「LOVEさぬきさん」、かがわ物産館「栗林庵」などについて、紹介がありました。
