1月6日 第13回 かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテスト開催
高松大学大学院ベンチャークリエーション研究所と香川県高等学校教育研究会が共催して、高校生が調査研究活動をとおして地域産業界と連携し、ビジネスアイデアを提案し、地域「かがわ」の健全で持続的な発展を担う人材を育成することを目的に、「第13回かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテスト」が1月6日(土)、本学多目的ホールにて開催されました。
参加5校6チームがさまざまなビジネスアイデアを発表し、最優秀賞に坂出商業高等学校の『アンテナショップ「キセレ」の取り組み~さかいでブランドの情報発信!~」が選ばれました。
コンテストで審査員を務めた本学大学院 植木英治教授は『坂出セキレで定評のある商品を、高松の商店街の店舗で単に並べて販売するのでなく、前もって市場調査をして高松の人々、特に高齢者が関心を持つ商品の「柿茶」や「塩田クッキー」を見つけ、それをポップなどを通じて目立つようにして店舗販売したり、さらに特に商店街を歩いている外国人観光客に「そるとろプリン」を移動販売したりすることによって売り上げを伸ばした工夫はすばらしい。』と講評しました。
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