短大秘書科、秘書技能検定で団体優秀賞を受賞
秘書科では、卒業後に幅広い分野で活躍できるよう、1年次から秘書技能検定(実務技能検定協会主催、文部科学省後援)の受検を薦めています。
検定試験の勉強を通して、ビジネスの基本的なマナーを学び、卒業までに2級もしくは準1級の合格を目指します。
今年度は2回試験があり、合計117名が受験したところ、1年生で準1級に1名が合格、2・3級は全国平均を上回る結果を修めました。特に、11月の試験では2級に75%が合格しており、この功績が認められ、この度、全国で2048団体のうち、65校に贈られる「平成23年度秘書技能検定実務技能検定協 会団体優秀賞」に選ばれました。
山野邦子学科長は、「試験の内容は、秘書科の授業で関連するものも多い。学生たちの熱心な気持ちが私たち教員にも伝わり、準1級は個別に面接指導も行った。これからも秘書科での学びの成果のひとつとして色々な資格検定を推進して、社会の第一線で活躍できる学生を輩出したい。」と、話されました。
表彰式は2月27日に東京で行われます。