「命の出前授業」:『プレ大人たちへのメッセージ』伝えたい「産む」ということ
1月19日、香川県助産師会・香川県子育て支援課主催で行われた特別講義「命の出前授業」は、「産む」ということを理解するための授業でした。妊娠し、出産し、育児をするということは、家庭生活を豊かにするためにも、次の世代に引き継ぐためにも、大切なことです。
出産すると育児が始まります。産まれたばかりの赤ちゃんは、頻繁に母乳を飲みます。多い時は1時間おきに母乳を飲むので、ゆっくりと何かをすることができません。お母さんは「ゆっくりお風呂に入りたい」「ゆっくり寝たい」「ゆっくりトイレに行きたい」と思ってもできなくて、非常に大変です。このようなお話が続き、赤ちゃん先生として2組のご夫婦も登場して、妊娠、出産、赤ちゃんを育てることの楽しさや大変さを語ってくれました。
今後、社会に出て、結婚して、子どもを育てていく学生にとって、ぜひ身につけておきたい知識を学べたと思います。
- 特別講義「命の出前授業」で配布した資料は、下記URLで公開しています。
「大学生等向けテキスト」をご覧ください。https://kagawa-colorful.com/news/4058/