Information

海外研修(ハワイ大学マウイカレッジ)体験記2 3/13~3/18

2012年9月、新たにハワイ大学マウイカレッジと大学間交流協定を締結し、平成28年度もハワイへの海外研修を実施することになりました。事前研修を重ねてきた10名の学生と引率の津村玲花先生が、3月7日、高松空港から元気に出発し、10日間のプログラムに参加しています。帰国する3月18日まで、本学ホームページやFacebookで、参加学生のレポートを随時報告します。

海外研修(ハワイ大学マウイカレッジ)体験記2

「海外研修(ハワイ)滞在レポート11」

3月17~18日、名残惜しい気持ちもありますが、帰国の途につきました。朝6時にカフルイ空港集合というスケジュールでしたが、遅刻する者もなく、大きなトラブルもなく、無事、高松に到着することができました。学生達は、今回の海外研修で下記の通り、多くの思い出と得難い経験をすることができました。

 ’17/3/18 (引率 津村)

ホストファミリーとすごした時間が、かけがえのない私の思い出となりました。私のホストファミリーは日系人だったけれど、英語しか話せないので、良い英語の勉強になりました。そして、ホストファミリーはサーフィンが好きで、2人のサーフィンを動画で見せてもらって感動しました!ほとんど毎日外食で、バーガーやピッツァは何回か食べたけれど、毎回違う店に連れて行ってくれて、楽しかったです。また、ラハイナにCOACHやadidasなどのブランド品が安い店があって驚きました。そして、今回の研修で学んだこととして、rとlの発音、またそれを使い分けることの大切さを学びました。実際に、workとwalkなど、発音の違いを理解し、使い分けなないと、うまく伝わらないことがありました。

(秘書科 大石 里奈)

私が今回の海外研修で一番印象的だったのは、マウイオーシャンセンターとホエールウォッチングです。マウイオーシャンセンターでは、たくさんの海に住む生き物を見ました。それぞれの生物の特徴などが壁に書かれており、初めて知ることがたくさんあって、とても勉強になりました。なかでも私はサンゴの種類の多さに驚きました。様々な色や形をしているものがあって観察するのがとても楽しかったです。また、ホエールウォッチングでは、船に乗り、鯨をひたすら探しました。初めはイルカがいたり、クジラがいても少ししか見えませんでしたが、だんだんとクジラがブローやテールスラップをするのがはっきりと見られるようになり、感動しました。私はこの約10日間の海外研修を通してたくさんのことを学びました。空港でホストファミリーと初めて会うとき緊張と不安でいっぱいでしたが、会ってみるととても優しく明るいファミリーで、本当に安心しました。私は自分がしたいこと、行きたい所などがあるときに、それをきちんと伝える努力をしました。ファミリーやlAN先生と英語でコミュニケーションをとるときに一番大切なのは、分からなくても何かをとりあえず話すこと、積極的に話しかけることだなと思いました。私はこれからも英語の勉強を頑張って、自然な発音やイントネーションで話す力をもっとつけて、たくさんの外国人と会話ができるようになりたいと思います。充実した毎日を過ごすことができて良かったです。

(秘書科 木村 真由)

ハワイ研修での一番印象に残っていることは、キヘイビーチへ行ったことです。瀬戸内海と違い、海の色は青く、波は高かったです。そして、ボディーボードで波に乗るのがとても楽しかったです。また、今回の研修を通して、いつも支えてくれている人の大切さを学びました。家族や学校が支援してくれるおかげでマウイ島に行け、ホストファミリーが何から何まで面倒を見てくれたおかげで良い研修になりました。

(秘書科 近石 真鈴)

海外研修で1番心に残ったことは、ホエールウォッチングです。小型の船に乗ってクジラを見つけた時はとても感動しました。また、船から見る海や陸地はとても綺麗でした。そして、英語をききとれるようになったことが、今回の最大の収穫です。初めはあまり英語を聞きとることができなくて焦りましたが、慣れてくると聞きとることができるようになりました。今回の海外研修に参加することができて本当に良かったです。費用の援助をしてくれた親にも感謝の気持ちでいっぱいです。

(秘書科 松村 いづみ)

ハワイ研修で私の心に残っていることは、ホームステイファミリーとの会話です。私ははじめ、言葉の聞き取りも、話すこともできませんでした。ホストファミリーは分かりやすいように動作で説明してくれて、少しずつ聞き取れるようになりました。聞き取れても、言いたいことを考えて、言葉にするということが難しかったです。もっと、勉強や練習をして、会話を続けられるようにしたいです。

(発達科学部 戸倉 柚葉)

ハワイ研修で私の一番印象に残っていることは、ホストファミリーとたくさんの思い出を作れたことです。最後の日にアルバムなどのお土産をくれたことは、とても嬉しかったです。この研修を通して、自分の意思を伝えることの難しさを改めて感じました。そして、伝えようと努力することで、伝わることもあるのだと学びました。

(発達科学部 岸上 和佳奈)

私は今回の研修で、海外で英語でコミュニケーションをとる事の大切さを改めて感じることが出来ました。いままでのように授業で学んだ定型文を覚えるのではなくて、自分の意思を伝えることの難しさを身をもって感じることができ、とても良い経験になりました。

(発達科学部 國友 涼)

この海外研修で心に残ったことは、ホストファミリーとご飯を一緒に作ったり、ご飯を食べながら談話をしたことです。私たちは、香川で有名なうどんを作り、ホストファミリーに食べてもらいました。日本とはキッチンが少し違うので使い方に迷い、あたふたしてしまいました。出来上がったうどんを食べてもらうと何度もおいしいと言ってくれ、とても嬉しかったです。ご飯を食べながらお話をする時には、英語をあまり喋ることができない私たちに分かりやすいように、ゆっくりと易しい単語を使ってくれ、内容が理解できるまで丁寧に話をしてくれました。最初はなかなか話している内容が理解できませんでしたが、ホストファミリーのおかげで少しずつ日常での会話を理解できるようになったし、ホストファミリーと楽しく会話をすることができました。私にとってこの海外研修はとても良い経験になりました。

(発達科学部 安田 睦)

今回の一番の思い出は、ホストファミリーとすごした楽しい時間です。ホームステイ先での生活2日目の夜に、ホストファミリーがウクレレの弾き方を教えてくれました。また、最後の夜の日にお手玉やけん玉、習字、折り紙を披露すると、とても喜んでくれたので嬉しかったです。ホストファミリーも一お手玉などをして成功すると喜んでいたので、持って行って良かったなと思いました。また、海外研修で英語での日常会話を学べたことが良かったです。ホストファミリーは日本人でしたが、日本語はしゃべることができなかったので、家では英語で会話をしました。すると、「お風呂に入って良いよ」や「ご飯食べるよ」など、生活する上でよく使う英語を覚えたり、理解することができました。そして、大学では、発音の練習をしたり、早口で英語を言えるようにする練習などをすることで、マウイに行く前より英語の力をつけることができました。

(発達科学部 元山 美玖)

私が研修を通して1番印象に残っていることは、ホストファミリーとハワイアン料理を食べに行ったことです。親戚一同集まってくれて、美味しい料理を食べました。みんなが英語でたくさん話しかけてくれたので、英語でコミュニケーションをとることができました。そして、このようなマウイの人々の親切さに助けられ、英語力や積極性を学びました。ホストマザーとは夕食の時などにたくさん会話を交わしました。私の語学力は完璧とは程遠いですが、一生懸命伝えようとする姿勢が大切だなと思いました。そして、もっと英語の勉強を頑張ることと、何事にもチャレンジしていくことを、これからの目標にしたいと思っています。

(経営学部 井上 珠子)

 

「海外研修(ハワイ)滞在レポート10」

今日(3月16日)は私が事前研修で調べていたハレアカラに行きました。ハレアカラウェイに入ると、少し山を登っただけで景色や草木の様子が変わり、たくさんの写真を車内からも撮りました。私のホームステイ先はハレアカラのすぐ近くなので、山頂の寒さはあまり変わらないだろうと思っていましたが、頂上は少し肌寒かったです。それでも、今日は風が少なく、いつもよりも暖かかったそうです。
山頂に辿り着くまでもとても綺麗な眺めでしたが、山頂に着くと息をのむ綺麗な景色を見ることができました。マウイ島全体と海が見え、山頂は雲よりも高かったです。そして、日本では見られないシルバースウォードや、火口を見ることができました。事前にハレアカラの火山や植物についての学習をしていましたが、これらの眺めは想像の域を超えていました。
その後、カウボーイの町として有名なマカワオで昼食をとりました。昼食ではサラダとピザを食べましたが、どれもスパイシーで美味しかったです。その後、マカワオの街を散策しました。店主の方が自分で作ったガラスやアクセサリーを売っているお店も数多くあり、見ているだけでも楽しかったです。
今回の海外研修の最後のプログラムのさよならパーティーでは、一人ひとりがマウイカレッジやホストファミリーへの感謝の気持ちを伝えることができ、とても良い会になりました。発表の時はみんな緊張していましたが、それが終わった後はホストファミリーと一緒に楽しい会話と食事の時間になりました。ついこの間マウイ島に来たばかりなのに、もうお別れだと思うととても寂しいです。私たちのためにゆっくりと英語を話してくれたり、面白いジョークを言ってくれる親切なIan先生の授業が受けられてとても良かったです。

 ’17/3/17 (秘書科1年 近石 真鈴)

 

「海外研修(ハワイ)滞在レポート9」

今日(3月15日)の授業では様々なMLIクラスの人たちと交流をしました。質問シートを持ち、キャンパス内の学生に話しかけたり、同じ教室で他のクラスの学生と自己紹介をするといった内容です。なかなか英単語が出てこなくて、話すのが難しかったですが、研修初日より自分の意思を相手に伝えることができてとても楽しかったです!さらにカフェテリアでは、日本語の先生の声掛けもあり、マウイ大学の日本語を習っている学生達とランチを一緒にとりました。みんな日本に凄く興味を持っていて、なんだか嬉しくなりました。マウイ大学の友達もできて、とても良い経験になりました。
昼食の後の授業では、お別れ会のスピーチ原稿を作り、スピーチの練習をしました。マウイで過ごす時間はあっという間でしたが、明日が最後のアクティビティ(ハレアカラでのハイキング)なので全力で楽しんで、もっともっと良い思い出を作りたいと思います!授業の後、ホストファミリーが迎えに来てくれるのを待つ間、大学近くのショッピングモールで買い物をしました。初めの頃は何もかもが分からなくて戸惑っていましたが、今回は「どれがオススメですか?」など簡単ではありますが英語で店員さんと話すことが出来ました。
帰宅し、夕食の後にはホストファミリーと一緒にウォルマートに行きました。ここで最後の買い物をしました。自分のやりたいことをうまく伝えられることが出来て、良い経験をすることが出来ました。
日本に帰って後もたくさん英語を勉強して、うまくは話せるようになって、またマウイに戻ってきたいです!

 ’17/3/16 (発達科学部1年 國友 涼)

   

「海外研修(ハワイ)滞在レポート8」

今日(3月14日)は6時すぎに起きて、朝ご飯としてアボカドとベーコンがのったパンを食べました。ホストファミリーは朝家を出るのが早いので、MLIへの集合時間(9時)よりも早く学校に着きます。そして、9時になると、オレンジ色のスクールバスに乗って、マウイオーシャンセンターへと向かいました。
オーシャンセンターでは、カメやサメなど様々なハワイ固有の海洋生物がいました。また、時間によっては大きい水槽にダイバーが潜って説明をしてくれるサービスもあって、エイをとても近くで見ることができ、とても楽しかったです。カフェや、お土産売り場も中に少しあるので、とてもいいと思いました。
オーシャンセンターの後、ホエールウォッチングに行きました。オーシャンセンターと同じ場所で、移動時間がなくて良かったです。普段酔わない人でも酔う可能性があるそうなので、酔い止めの薬を行く前に飲みました。船の中では縦に揺れたり、横に揺れたりと波がありましたが、風が強くなかったため、普段よりかはあまり波がない方だということでした。それでも、船が揺れたり、船が走り出すと強い風を受けるため、携帯やカメラ、帽子などが飛びそうになり、大変でした。クジラを間近で見ることはできませんでしたが、比較的近くで親子のクジラが尻尾を海から出しているのを見ることができたりしたのでとても良い体験になりました。ホエールウォッチングの後は疲れが出て、ほとんどの人が帰りのバスなどでは寝ていました。
MLIには4時頃に到着し、ホストファミリーが迎えに来てくれた後、ラハイナに買い物に行きました。そのショピングモールには、COACHやアディダス、ABC storesなど高いお店から安いお店などたくさんの店舗がありました。私達が行った時は、多くの店舗がセールをしていました。CORCHには日本人が多く来るためか、日本人の店員さんもいました。ブランド物は日本よりもお得なものがたくさんあったので、とても良いなと思いました。
ラハイナのショッピングセンターを出て、マウイの夜景を少し見ながらホストファミリーの家へ車で帰りました。家に帰ってからは、夜ご飯で日本ののりを使ったお茶漬けの上にホストファミリーが焼いてくれた鮭をのせて食べました。ハワイにもお茶漬けを食べる日があるんだな、と驚きました。お茶漬けの後はデザートでハーゲンダッツのロッキーロード味を食べました。その後、1人ずつ順番にお風呂に入って、音楽を聴いたり、明日の準備をしたりと、疲れていたのでゆったりと過ごしました。

 ’17/3/14 (発達科学部1年 元山 美玖)

        

「海外研修(ハワイ)滞在レポート7」

今日(3月13日)は1日中、MLIでの勉強の日でした。午前中はまず、ペアで学習をしました。週末に何をしたかを相手と話し、その後はイラストの内容を説明するための英文を考えました。イラストを使った学習では、だんだん説明が難しいイラストになって行き、どんな状況か理解するのにも時間がかかるものもありました。ハワイに来て1週間、英語を聞き取ることには少し慣れてきたものの、話すことにはまだまだ慣れていないため、とても難しかったです。ペアでの学習の後には、ハワイの移民について、その歴史を勉強しました。アジアやヨーロッパ、アメリカ等、とても遠いところからたくさんの国の人々がハワイに移住してきたことを知り、びっくりしました。
午後は、富山の高校生とのグループワークでした。出身地や好きなことなど、お互いのことを英語でたくさん話しました。その後、2つのチームに分かれて、1人が黒板に絵を描いて、残りのグループメンバーでそれが何かを英語で答えるゲームもしました。何を描いているかわかっても、英単語が出てこず、もどかしかったです。
家に帰った後は、ディナーを食べに行きました。ハンバーグステーキを注文しましたが、日本でよく見るハンバーグの大きさの2倍ほどあり、少し残してしまいました。でも、そのお店のおすすめというだけあって、とても美味しかったです。その後はショッピングをしました。日本にはないショップが多くあり、ハワイらしい柄のブラウスやスカート、ワンピースなどがたくさんありました。日本では決して買わないようなものもたくさん買ってしまいました。
今日は勉強ばかりの日で大変でしたが、グループワークもあり、楽しく学べました。明日のホエールウォッチングが楽しみです!!

 ’17/3/14 (発達科学部1年 岸上 和佳奈)

   

「海外研修(ハワイ)滞在レポート6」

今日は大学、短大のメンバーと各自のファミリーが集まるビーチパーティの日でした。 ビーチに行けると思うと、嬉しくて、今朝の準備は早く終わりました。まず、朝ごはんはフレンチトーストで、レシピを教えてもらいました。その後は、近くの家にホームステイしているメンバーと一緒に行動することになっていました。10時に家をでて、海の近くのショッピングモールに行きました。たくさんのお店があり、何を買うか迷いつつ、色々なお店を見て歩きました。ビーチパーティに必要な物の他、日本に持って帰るお土産も買うことができました。
必要な買い出しが終わり、いよいよビーチパーティです。日本から来ている他の大学生もパーティに参加していました。まず海を見たり、アメリカの伝統的な卵を使ったキャッチボールのようなゲームをしました。次に、ホストファミリーが作ってくれたホットドッグやサラダ、フルーツなどのたくさんの料理を海を見ながら食べました。今月誕生日を迎える和佳奈ちゃんのために、ケーキも用意されてました。ランチの後、海に行きました。私が知っている海と違う大きな波で、驚きました。ボディボードに乗って、波に流されるのがとても楽しかったです。気を付けていましたが、最後、急に大きな波が来て、波に飲み込まれました。砂で手足を打つ程度ですみましたが、油断したら危ないと学びました。
16時過ぎにパーティが終わり、帰りにはホストファミリーに連れて行ってもらったお店でシェイブアイスを食べました。一番小さいサイズでも、私にとっては大きかったです。シロップがたくさんかかっていて、美味しかったです。
今日はいいお天気で、一面のオーシャンビューの中、たくさんの良い写真を撮ることができました。マウイの大きな波を体感することもできました。とても疲れたけれど、幸せな日でした。

 ’17/3/13 (発達科学部1年 戸倉 柚葉)

     

Information掲載年別表示


大学 発達科学部 子ども発達学科 経営学部 経営学科

大学院 経営学研究科

短期大学 保育学科 ビジネスデザイン学科