心理学研究室の紹介
中村多見先生の紹介とインタビュー

私たちの中村多見先生
先生の好きなタイプ :有言実行な人間
先生の好きなアーティスト :
B`s THE BLUE HEARTS DREAMS COME TRUE サンボマスター
ダ・カーポ(「野に咲く花のように」)
先生の生き方 : 天国の父に胸を張って会えるように、頑張ったと言ってもらえるように後悔しないように生きる
先生の好きな食べ物 :最近炊飯器を買ったので炊き立てのご飯
最近魚沼産のコシヒカリの出来栄えが気になる
先生のストレス発散法 :学生をいじりにいじり倒すこと
心理学研究室の思い出
研究室活動は1年生と2年生が同じ部屋に集まって楽しく活動するものです 研究室活動では実際に研究室の壁面を作ったり、保育材料になる手袋人形の制作をしたりして実習などに役立つ内容をしています
それだけでなく、夏にはたこ焼きパーティーをしたり冬にはクリスマスパーティーをしています
一年を通して楽しい研究室です
新入生歓迎セミナー(USJ)
今年の新歓セミナーではUSJに行きましたみんなで服をおそろいにしたり、いつもよりちょっぴりかわいくしたりしていざUSJへ
バスの中では心理のみんなでたくさんおしゃべりをして、とても楽しい時間を過ごすことができました
到着してから、心理のみんなで記念撮影をし、そのあとはそれぞれアトラクションを楽しみました。帰りのバスでもみんなでたくさん話して盛り上がり、1年生と仲良くなることができました
野外活動実習(余島)
7月に2泊3日で余島へ野外活動に行きましたボートやウィンドサーフィン、砂浜アートはどで海でしかできないマリンスポーツを楽しみ、野外炊飯では飯ごう炊飯を使ってシチュー作りをしました
研究室ごとのスタンツもあり、ぐっと心理のみんなの仲が深まりました
ほいくのくに(大学祭)
大学祭で行われる「ほいくのくに」では、心理学研究室は“アニマルかくれんぼ” をしました。2~5歳児を対象に、魚や小鳥の製作や魚釣り
等ができるコーナーを用意し、子どもたちと遊びました。みんな笑顔
いっぱいで遊んでくれて大成功で終えることができました
。
研究室活動の思い出
心理学研究室は、中村多見先生率いる2年生5人、1年生7人で楽しくわきあいあいと活動しています
今年の心理学研究室のメンバー(二年生)をクレヨンしんちゃんに例えると… ねーさん:みさえ
、ジョン:シロ
、しまんちゅ:ぼーちゃん
、ふぢぃ:まさお
、りんちゃん:ねねちゃん
かな???

楽しい研活
心理学研究室では、楽しい活動をたくさんしています 4月には1年生の歓迎会をしています。お菓子
を食べたり、ジュース
を飲んだりして、1年生との交流を深めています。お互い緊張をしていましたが、自己紹介や話をしていく中でだんだん緊張もほぐれ、楽しい雰囲気で歓迎会ができました
他には、実習お疲れ様会
やクリスマス会
など研究室全員でたこ焼き
を作ったり、ケーキ争奪戦
をしたりと楽しいことだらけです。

まじめな研活
心理学研究室では、実習お疲れ様会やクリスマス会
などの楽しい活動
のほかにまじめな活動
も行っています。研究室の壁を彩る壁面作り
のための製作をしたり、さぬきこどもの国
のスタッフの方
と協働
して「はぐくみカレッジ」
に向けて準備をしたり
しています。研究室の仲間
と意見を出しあったり、たくさんの試行錯誤
を繰り返したりしながらまじめな
中でも楽しく
活動を行っています
未来の後輩に向けた応援メッセージ「私たちと一緒に保育者になろう!」
高短の保育学科に入学して良かったこと/がんばったこと
高松短期大学の保育学科には、本当に心が温かくて優しい子が沢山集まっています
二年間で経験した多くの試練は、保育学科43名で乗り越えてきました。特に、研究室の仲間との時間は色濃く、一つ一つの思い出に笑顔が溢れています
そんな私たちが「心理学研究室」として、最も力を入れたイベントが一つあります。それは、さぬきこどもの国での“はぐくみ×カレッジ”という親子とのふれあい遊びです。イベントの場を提供して頂き、私たち2年生を中心に、企画立案から準備に励みました
イベント本番は、教育実習直後ということで不安もありましたが、中村先生やスタッフの方々、一年生など、多くの方に助けて頂き、保護者の方や子どもたちにも喜んでもらえるイベントを作ることが出来ました。さらにこのイベントを通して、研究室の仲間との仲もより深まり、かけがえのない仲間であると再確認する機会にもなりました
保育学科には、このような胸が温かくなる経験を出来る機会が本当に沢山あります。初めての実習に向かうときは、不安な気持ちで押し潰されそうでした。しかし、そんな時も支えてくれたのは、いつでも親身になって下さる先生方、そして、同じ時間・同じ思いで頑張っている42名の友人でした。今、私は、高松短期大学の保育学科に入学してよかった、心からそう思っています
これから保育者になろうとする後輩たちへ
高松短期大学の保育学科に入学して、学んだことは多くありますが、私は「保育学生として何事も『謙虚な姿勢』で取り組みなさい」という先生方のご指導が強く印象に残っています
入学した当初から何度も何度も言われていて、実習前になると毎日のように耳にタコができるほどその言葉を聞いていました。正直「もう何回目!」と思っていたし、その言葉の意味を理解しているつもりでいました。しかし、初めての施設・保育実習に行かせて頂いた際、やっと先生方の思いに気付くことが出来た気がします
どの実習先でも学生を受け入れることで、子どもたちの様子が変わったり、保育の流れが乱れたりすることがあります。優しい「お姉さん先生」である実習生に子どもたちは甘え、出来ていたことが出来なくなることもあります。そんな時、ただでさえ園に迷惑を掛けて実習させて頂いているのに、私たちが「雑務もこなしてるし。」「授業の一環で来ているんだし。」という態度では、実りある2週間を過ごすことは出来ません。実習を経験し、保育者を目指すうえで、「謙虚な姿勢」は欠かせないものであると、心から思うことが出来ました
学ばせて頂いているという感謝の気持ちは、思いやりや温かい笑顔に繋がります。さあ、保育者を志す皆さん、是非、今からでも、周囲の方々に対する感謝の気持ちと謙虚な姿勢を忘れず過ごしてみると、夢がもっともっと近づくのではないでしょうか