先日の四国縦断台風も去り、梅雨明けした高松に蝉の鳴き声が増えてきました。
本格的に暑さが到来しておりますが、皆様のところではいかがでしょうか。
この時期、いろんなゼミで行われているのが、学祭のお話です。
本学で学祭が実施されるのは10月なので、まだ先の話ではありますが、経営学部ということもあって、ここは計画的にやっておきたいところです。
今年の小川ゼミは植木先生ゼミとの合同で出店を予定しています。
出し物は(ドイツにお詳しい植木先生にちなんで)フランクフルトです。
フランクフルト一つを出すにしても、切れ目をどう入れるかといった調理方法に関わることから、値段の決め方、売り方、分業のあり方等々、考えることは多岐に渡ります。
(ある学生さんに独自の計算方法を見せてもらいました。暗号のようにも見えます)
また、当日の気温や店舗の位置など、運要素も関係してくるため、蓋を開けると予測が外れることもあります。当日の対応の仕方も試される、奥深いイベントです。
3年生の皆さんの多くは、学祭に(出店する側で)関わる最後の年になるかと思います。皆さんそれぞれの個性ある出店を期待しています。お互い頑張りましょう。(小川 智健)
学祭の予感